Vaccine Manufacturing and Development | Scalable Vaccine Production | Corning

スケールアップ可能なワクチン製造と開発

コーニングは、ワクチン開発および製造の上流工程におけるあらゆるニーズに対応するため、予備的なスケールアップにおいて定評のあるローラーボトルから、臨床研究用のワクチン生産を増強するための省スペースでモジュール式のCorning® CellSTACK® チャンバーHYPERStack® セルカルチャー容器CellCube® 容器まで様々なシングルユース製品を提供しています。また、お客様が商業生産に移行する準備が整った際には、新しいCorning Ascent™ Fixed Bed Reactor System(日本未発売) を採用することで、大量の細胞を効率的に生産することができます。このシステムは、接着培養プラットフォームの利点に、浮遊培養製造システムの規模と自動化を組み合わせたものです。

初期プロセス開発からGMP製造まで、コーニングのフィールドアプリケーションスペシャリストチームは、ラボでの初期プラットフォームの選択、プロセスの定義からフル生産へのスケールアップまで、すべてのステップでお客様とともに作業します。コーニングは、お客様のワクチン製造をサポートし、発見への道のりを加速するお手伝いをいたします。

Ebooks & Guides

ワクチン製造のリソース&アプリケーションノート

ワークフロー

接着細胞株と浮遊細胞株の生産ワークフロー

接着細胞株と浮遊細胞株の生産ワークフロー

以下の図は、一般的に使用されている接着細胞と浮遊細胞のスケールアップおよび生産プラットフォームの例を示しており、ワクチン開発と生産ニーズをサポートすることができます。ワクチンのスケールアップが進むにつれて、容器のスペース効率が向上し、コストが削減され、力価あたりの労力が最小限に抑えられます。