Life Sciences Technologies Sustainability | Corning

サイエンスの力で暮らしを変える

サステナビリティ

大気浄化、水質浄化、生まれくる世代の健康増進に道を開くコーニング。コーニング ライフサイエンス事業部では、サステナブルな視点に立ち、研究から創薬に至るまで、サイエンスの力で人々の暮らしを支えています。

私たちにとってサステナビリティとは、長年受け継がれてきたイノベーションの力を新たな形で生かし、自らの限界に挑み、製品、事業運営、サプライチェーンに関して環境配慮型の路線をこれまで以上に強く推し進めていくことにほかなりません。言い換えれば、全従業員の多様性を認め合い、誰もが分け隔てなく参加・活躍できる環境づくりや、地域社会への積極的な参加を通じ、社会的インパクトのあるコーニングの目標を推進することです。

エネルギーマネジメント

エネルギー効率への継続的な取り組みが評価され、コーニングはこの度アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)から「2022 ENERGY STAR® Partner of the Year」に選出されました。また、Sustained Excellenceにも指定されました。

2022年の受賞において、コーニングは全社的なエネルギー生産性の向上と再生可能エネルギーの利用拡大に焦点を当てています。さらに、コーニングのグローバルエネルギーマネジメントプログラムでは、水の保全と廃棄物管理の徹底に取り組んでいます。

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2020年、コーニングは世界で新たに8つの製造施設が平均13.2%のエネルギー強度を削減し、EPAのENERGY STAR Challenge for Industryが定めた目標を達成または上回ったことを発表しました。この目標を達成するには、各施設は5年以内にエネルギー効率を少なくとも10%向上させる必要があります。

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製品・包装

Site Spotlight

Corning Amsterdam Distribution Center

AT AMSTERDAM

1,700

SOLAR ARRAY PANELS

AT AMSTERDAM

450

MEGAWATT HOURS OF ELECTRICITY PRODUCED

AT AMSTERDAM

350

TONS OF GHG EMISSIONS SAVED ANNUALLY

オランダ・アムステルダムにあるコーニング ライフサイエンスの欧州物流センターは、2016年に、エネルギー消費効率などの評価基準であるEUエネルギーラベルの「A++」を取得しました。この取得により、同施設はオランダのオフィスビル全体の上位5%に入る地位を確保しています。天然ガスの代わりに、地熱源を活用したエネルギーを冷暖房に利用しており、さらに2019年には屋上に太陽光発電用の太陽電池(PV)アレイを設置し、同施設のエネルギー需要の60%以上を賄っています。

2021 Corning Sustainability Report Highlights