Environmental Stewardship | Sustainability | Corning

コーニング ライフサイエンスは、社内の「グローバルエナジーマネジメント」プログラムに携わるチームと緊密に連携しながら、次のコーニング環境戦略5項目の実現に取り組んでいます。

  • 業務に使用するエネルギー、水、天然資源の管理を継続的に改善する
  • エネルギー、水、天然資源のイノベーションを製品開発、製品デザイン、製造工程に反映する
  • 従業員や仕入れ先も巻き込んだエネルギー、水、天然資源の管理体制を築く
  • コーニングによるエネルギー、水、天然資源の利用に関して、お客様の要件への適合を徹底する
  • エネルギー、水、天然資源のイノベーションに関するコーニングの進捗状況や成果について分析し、社内外のステークホルダーに周知する

社内のサステナビリティチームや全社的リスク管理チームと緊密に連携し、現在だけでなく将来に渡って気候への影響に関わる課題に対処します。

「2021年10月、パリ協定を踏まえ、スコープ1+2の排出量だけでなく、スコープ3の排出量のうち主なカテゴリーも含め、新たな温室効果ガス排出削減目標を策定しました。当社はカーボンオフセットではなく電力購入契約を活用します。米国、カナダ、欧州では、今後数年で再生可能電力の使用が100%になるよう取り組んでいます」

ライフサイエンス テクノロジーの環境スチュワードシップ

Site Spotlight

Corning Amsterdam Distribution Center

AT AMSTERDAM

1,700

SOLAR ARRAY PANELS

AT AMSTERDAM

450

MEGAWATT HOURS OF ELECTRICITY PRODUCED

AT AMSTERDAM

350

TONS OF GHG EMISSIONS SAVED ANNUALLY

オランダ・アムステルダムにあるコーニング ライフサイエンスの欧州物流センターは、2016年に、エネルギー消費効率などの評価基準であるEUエネルギーラベルの「A++」を取得しました。この取得により、同施設はオランダのオフィスビル全体の上位5%に入る地位を確保しています。天然ガスの代わりに、地熱源を活用したエネルギーを冷暖房に利用しており、さらに2019年には屋上に太陽光発電用の太陽電池(PV)アレイを設置し、同施設のエネルギー需要の60%以上を賄っています。

Corning Vineland Manufacturing Facility

AT VINELAND

11,300

SOLAR ARRAY PANELS

AT VINELAND

3,320

MEGAWATT HOURS OF ELECTRICITY PRODUCED

AT VINELAND

1,600

TONS OF GHG EMISSIONS SAVED ANNUALLY

コーニングは、米国ニュージャージー州バインランドにある旧ゲーレスハイム・グラス工場(現・Corning Pharmaceutical Technologies工場)の譲渡を受けた2015年から、世界最大級の屋上設置型太陽電池アレイ(太陽光パネル)を導入しています。この太陽電池アレイは2012年に設置されたもので、太陽光発電デベロッパーが所有・運用し、施設5棟の屋上約4万4515平方メートルをカバーしています。

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