COVID-19への対応
COVID-19の感染が急拡大したとき、コーニングは世界の危機を第一に考えて行動しました。COVID-19関連の需要を受けて、コーニングでは科学業界を最大限にサポートするため生産設備を拡大しました。ワクチン用のガラスバイアルだけでなく、科学的な試験や研究に欠かすことのできない 製品も製造しています。パンデミックを経て、私たちは世界的な健康災害に対する備えが重要であることを学びました。将来のために、コーニングではこれから起こるかもしれない危機を切り抜けるための準備を、これまで以上に整えています。
従業員
コーニングは、会社としてのボランティアイベントの主催や従業員個人のボランティア活動の支援を通じて、地域社会への貢献に力を入れています。2021年は、コロナ禍の一時休業をものともせずに、従業員は25以上の地域住民組織で延べ750時間を超えるボランティア活動に参加しました。
コーニング財団の「Dollars for Doers」(ボランティア活動連動型助成制度)プログラムは、所定の米国内非営利団体でコーニング従業員がボランティア活動を行なった場合、会社として同団体に助成する制度です。