Social Responsibility and Values | Life Sciences | Corning

コーニングの事業所や社員は、多様性を尊重し、高い帰属意識を持ち、年齢や経歴を問わず誰でも受け入れる体制を整えています。

COVID-19への対応

COVID-19の感染が急拡大したとき、コーニングは世界の危機を第一に考えて行動しました。COVID-19関連の需要を受けて、コーニングでは科学業界を最大限にサポートするため生産設備を拡大しました。ワクチン用のガラスバイアルだけでなく、科学的な試験や研究に欠かすことのできない 製品も製造しています。パンデミックを経て、私たちは世界的な健康災害に対する備えが重要であることを学びました。将来のために、コーニングではこれから起こるかもしれない危機を切り抜けるための準備を、これまで以上に整えています。

従業員

コーニングは、会社としてのボランティアイベントの主催や従業員個人のボランティア活動の支援を通じて、地域社会への貢献に力を入れています。2021年は、コロナ禍の一時休業をものともせずに、従業員は25以上の地域住民組織で延べ750時間を超えるボランティア活動に参加しました。

コーニング財団の「Dollars for Doers」(ボランティア活動連動型助成制度)プログラムは、所定の米国内非営利団体でコーニング従業員がボランティア活動を行なった場合、会社として同団体に助成する制度です。

コーニング財団(Corning Foundation)

コーニング財団(Corning Foundation)は、コーニングの慈善事業部門です。同財団は、非営利団体への直接助成、従業員による寄付のマッチング、従業員がボランティア参加している非営利団体への助成、従業員発案の助成プログラムなどを通じて、活気ある地域社会づくりの支援プログラムをいくつも実施しています。


直接助成プログラム

コーニング ライフサイエンスの各事業セグメントを通じて、2018年以降、100を超える地域組織化活動に直接助成金として100万ドル以上を授与しています。

私たちの決意

支援の声を上げよう:研究室で人種差別との戦いを支援するには

人種差別反対の声を上げることは、単に正しい行いであるだけでなく、科学的な行いでもあります。研究室で弱者の味方になるとはどういうことなのか、ご覧ください。

Q&A:STEM分野の女性の活躍の機会を

STEM(科学・技術・工学・数学)領域に進む女性は増えているものの、女性の活躍状況を見ると、依然として少数派にとどまっています。目の前に立ちはだかる壁をいかに乗り越えるのか。STEM系組織で活躍する専門家女性2人のアドバイスをご紹介します。