以下は、2023年5月10日の「Biocompare」に掲載された記事を翻訳したものです。
研究室が、もう1つの自宅のように感じている人も多いのではないでしょうか。何しろ、生活のかなりの時間をここで過ごしているからです。そうなると、マンネリ化に陥りやすく、実験用消耗品は、手に入りさえすれば何でも構わないと考えがちです。しかし、このように日々使用している消耗品が実験に最適ではないとしたらどうでしょうか。適切でない製品を使っていると、信頼性の低い結果を招きかねず、研究室でベンチに向かう時間がますます長くなり、コストがかさむ可能性もあります。そこで、実験用必需品トップ5を取り上げ、製品選びの参考にしたい特長を紹介します。