Life in Academia: Becoming a Post-Doc Researcher | 3D Cell Culture | Corning

We use cookies to ensure the best experience on our website.
View Cookie Policy
_self
Accept Cookie Policy
Change My Settings
ESSENTIAL COOKIES
Required for the site to function.
PREFERENCE AND ANALYTICS COOKIES
Augment your site experience.
SOCIAL AND MARKETING COOKIES
Lets Corning work with partners to enable social features and marketing messages.
ALWAYS ON
ON
OFF

科学者たちは様々な理由で異なるキャリアパスを選択します。あなたにとってやりがいがあることが他の人にとってはそうでないことがあるように、その逆の場合もあります。

少なくともこれが、アメリカ科学振興協会(AAAS)により発表された博士号取得後の研究に関する心構えと志望を調査した、最近の研究から見えてきたことです。この総括は、博士研究員としてのアカデミアにおける生活が実際にどういうものなのか、博士研究員としての生活を送る科学者たちのモチベーションや金銭的なトレードオフなど詳細にわたるいくつかの示唆に富む情報を提供しています。

 

お金と価値観が与える影響

 

調査から、キャリアに対する志願動機が完全に経済取引の観点によるものであるという洞察も見えてきました。例えば、アカデミアにとどまることは、産業界においてより高い収入を得る機会を失うことを意味します。7,600人を超える博士研究員を対象としたある調査によれば、平均的な博士研究員の収入は39,000~55,000ドルで、製薬会社の研究者の平均初任給が85,000ドルであるのと比較すると大きく下回っています。

しかし、もちろんこれはお金だけの問題ではありません。博士研究員になるか否かという決定は、個人の価値観にもよります。収入の可能性または機会費用にかかわらず、大切にしている価値観のために多くの人々が学術研究を選択しています。一つの重要な研究分野の専門家になれることであったり、同じ考えを持った研究者たちのコミュニティの中で働くことができること、または企業の歯車とならずに済む、といったことを挙げる人もいるでしょう。博士研究員として働くことは、その次のステップがアカデミアとは全く異なるとしても、次のステップへ進む前に自分自身のスキルを磨くためのまたとない機会でもあります。

とはいえ、博士研究員のキャリアを魅力的にしているその特性によっては、孤立感を与えることにもなるとAAASは報告しています。博士研究員たちは、時に自分たちがあいまいな中間地帯にいると感じています。彼らは既に博士号(Ph.D.)を取得していますが、まだプロフェッショナルな同僚たちと同格とはみなされていません。このスティグマ、そして博士研究員たちがそれにどう対処するのかが、博士研究員としての期間が終わった後も彼らの将来の展望に影響を与える可能性があります。

 

研究における無名のヒーローたち

 

しかし、博士研究員の中には、金銭や価値観を超えて、最先端の研究ができる場だという理由だけで専門分野を選択することがあります。

つまるところ、アカデミアは革新的研究アプリケーションの苗床であり、隠れた流行発祥の場なのです。例えば、3D細胞培養およびオルガノイド研究が最初に行われたのは、産業環境ではなく、学術的な環境においてでした。また、学術研究は創薬研究に影響を与え続けています。Clinical and Translational Science誌には、FDA承認された医薬品の25%近くが学術機関とバイオテクノロジー企業から生まれているとの報告があります。

このような傾向が続き応用研究における可能性が注目を集めたことで、製薬会社も関心を持つようになってきました。今では製薬会社は、3D研究に実際に乗り出したり、または、新しい知識を生み出すために立場を越えた学術機関との提携を通してより深い関わりを持つようになっています。

そのように発展した最先端技術はやがて産業界にもやってきますが、それを作り出す段階に携わりたいと熱望するのであれば、博士研究員こそあなたが求めるものかもしれません。

 

博士研究員への道を歩み始める

 

博士研究員の道に進むことを考えているなら、遅くとも卒業の約1年前には何らかの自己探索を始めてください。あなたはどのような仕事をしたいのですか?また、誰と一緒に働きたいのですか?収入の必要性についても考えてみましょう。大都市では報酬の高い仕事であるからと言って喜んではいけません。生活費がより高いことを考慮すれば、主要な大都市の博士研究員の給料の価値は平均して約7,000ドル低くなるとAAACは言っています。

自分自身についてより理解を深めることで、自身の努力の方向を特定の研究室または研究者により効率的に向けることができます。関心のある分野における主要な著者や研究室についてできるだけ情報を得て、できれば会議などに参加し、彼らに直接会うようにしてください。

できる時に可能な方法でこれらの人々との関係を築いて、そのテーマに対するあなたの熱意を共有し、学術研究における機会を見逃さないようにしてください。Georgetown Universityが示唆するように、研究者たちは、潜在的な博士研究員とつながりを持つためにポスターセッション会場を駆けめぐっています。しかるべき時にしかるべき場所に居合わせれば、あなたの将来が劇的に変化することもあり得るのです。

あなたが何をどのように行うにせよ、理想のポジションが誰かにさらわれる前に、早く始めるべきです。そして、柔軟でいてください。途中で博士研究員に向いていないと判断することすらあるかもしれません。そうなった場合でも、アカデミア以外に他に機会はいくらでもあります。

製薬業界とアカデミアだけがあなたの選択肢ではありません。コーニングライフサイエンスのような生命科学分野の企業は、あなたのように熱心な科学者たちを探し求めています。弊社が現在募集しているポジションもぜひご確認ください。