GIGA school

GIGAスクール構想として、文部科学省は全国の学校で義務教育を受ける児童生徒に、1人1台の学習者用PCやクラウド活用を前提とした高速ネットワーク環境などを整備する5年間の計画をまとめました。

GIGAスクール構想の初年度予算は2318億円で、20年度中には、希望する全ての小・中・高等学校、特別支援学校の校内LAN整備支援がなされます。

標準仕様書には、ICT環境を導入するために必要となる「構内LAN整備の標準仕様書」が示されており、LAN配線では、Cat6Aが例示されています。

コーニングは光通信において、世界のあらゆる場所に高速で信頼できるネットワークを提供してきました。さらに、メタルLANマーケットにおいても、豊富なラインナップを有しており、構造配線システムのトータルソリューションを提供しております。

GIGAスクール構想に向けに、コーニングではCAT6A UTPソリューション、CAT6A シールドソリューションの2ラインを提供しております。

CAT6A UTPソリューションは、CAT5e/CAT6ソリューションと同様の施工手順を実現しており、コーニング製品になれている施工者ばかりでなく、初めての施工者でも、容易に施工することが可能です。

CAT6A シールドソリューションは、UTPソリューションに比べ、環境ノイズに対する耐性を強化したソリューションです。学校内の様々な環境ノイズからの影響を防ぐことができます。また、コーニングのモジュラージャックはUTP・シールドともツールレス、簡単施工を追及しており、シールド処理以外の施工はUTP/シールドの区別なく、非常に直感的で容易となっております。

コーニングでは、メタル配線に加え、幹線の光配線も豊富なラインナップを取り揃えており、光、メタルのトータルソリューションを提供いたします。