Software Defined Local Area Network (SD-LAN)

A New Way to Network

コーニングのソフトウェア定義ローカルエリアネットワーク(SD-LAN)ソリューションは、ファイバの広い敷設範囲と無制限の帯域幅を利用して、拡張性の高い統合型ネットワークアプローチを提供します。シングルモードファイバと電力をネットワークエッジに供給することで、当社のソリューションは技術の種類を問わないネットワークを実現します。当社のSD-LANソリューションは、ソフトウェア定義ネットワークアーキテクチャ上でアクティブイーサネットとパッシブ光LANの両方をサポートし、アプリケーションの自動化、ポリシー、運用の簡略化を特徴としています。

ネットワーク管理者は、LAN、Wi-Fi、携帯電話、AV、セキュリティ、ビルオートメーションなどをサポートする単一の簡素型インフラ上に複数の技術を統合することで、将来性にも優れた接続性によるメリットを得られます。また、新たなケーブル配線ほぼ不要で建物の耐用年数において複数の技術を統合することができます。このインテリジェントソリューションは、スイッチを削減することで、ネットワークのパフォーマンスを高速化し、ネットワーク全体の複雑さを最小限に抑えることができます。

ソフトウェア定義ネットワークとは

ソフトウェア定義ネットワークとは

ソフトウェア定義ネットワークは、ハードウェアとソフトウェアを切り離します。具体的には、一元管理の制御ロジックと、ハードウェア上の転送ロジックを分離します。ハードウェアの機能はプログラム可能であるため、ホワイトボックスと呼ばれることも多くあります。

SD-LANの導入の例

ファイバディープおよびSD-LANネットワークは、お客様の要件に応じて、ポイント・ツー・ポイント・ネットワークまたはポイント・ツー・マルチポイント・ネットワークとして設定することができます。ここでは、MDF、IDF、ネットワークのエッジでの機器レイアウトを示す2つの簡単な図を示します。

SDNとPOL(passive optical LAN)

SDN がもたらすアーキテクチャの柔軟性と POLを組み合わせが拓くエンタープライズネットワークの新たな可能性

ファイバディープアーキテクチャと SD-LAN を組み合わせることで、驚異的な柔軟性、拡張性、一元管理性を備えたネットワークが実現します。『Cabling and Installing Magazine』 に掲載されたこの記事では、この次世代 LAN が現在のネットワークニーズを満たし、将来に向けて備えることができる理由をご紹介しています。

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屋内ネットワーク用光ファイバの進化

屋内ネットワーク用光ファイバの進化

コーニングのソリューションアーキテクトであるジェイソン・グリーンとの細かな対談をご覧下さい。グリーンが、ネットワークのどのような部分が進化しているか、ファイバディープアーキテクチャと SD-LAN が現在・将来のネットワークの課題にどのように対応しているかについて議論しています。

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将来の医療ネットワークをすぐに実現

将来の医療ネットワークをすぐに実現

医療従事者は、モニタリングや機器の要求が多様化しているため、極めて複雑なネットワーキングの課題に直面しています。『Cabling and Installation Magazine』に掲載された当社の最近の記事では、現在・将来の課題に対応するためにヘルスケアネットワークを整備する方法について説明しています。

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コーニングのSD-LANソリューション

コーニングのSD-LANソリューション

コーニングSD-LANとリモートパワーとファイバネットワークの組み合わせを、当社では「ファイバ&パワーディープアーキテクチャ」と呼んでいます。このSD-LANアーキテクチャは、将来の技術への対応力、長距離のカバー範囲、高帯域幅容量を提供し、統合型ネットワークに最適です。SD-LAN は、技術投資が無駄にならないニュートラルな伝送を提供し、新しい技術やアプリケーションに対しても簡単に拡張することができます。また、SD-LANは、ネットワークの設定と管理を簡略化する集中型ネットワーク制御を提供します。

Corning® Optical Network Evolution (ONE™) ソリューションによって実現されるコーニングの新しいソフトウェア定義ローカルエリアネットワーク(SD-LAN)ポートフォリオは、ハードウェアとソフトウェアのレイヤーを分離し、柔軟なトポロジーオプションでネットワーク管理を一元化してアップグレードコストを削減し、優れた適応性、拡張性を有するインテリジェントソフトウェア定義技術を提供します。

このプラットフォームは技術の種類を問わず、ネットワークの奥深くまでアクティブイーサネットをサポートするとともに、ソフトウェア定義ネットワークアーキテクチャ上でパッシブ光LANをサポートします。ソフトウェアがすべての重要な作業を行うため、管理者は一元化されたひとつの場所から、ネットワークのトラフィックやカスタマイズされたアップグレードを迅速かつ効率的に管理することができます。このインテリジェントソリューションは、ネットワークパフォーマンスの高速化に役立つスイッチを削減し、ネットワーク全体の複雑化を最小限に抑えます。こうしたネットワークのスマート化により、生産性の向上、コスト削減、そしてネットワーク管理者の負担軽減につながります。

ネットワークのニーズが何であれ、当社の新しいONE SD-LANソリューションは、最先端の信頼性の高い接続を今提供するとともに、将来の機器のニーズを満たす準備も叶えることができます。

 

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