コーニング、耐落下性能を強化した「Corning® Gorilla® Glass Ceramic 3」を発表

ニュースリリース
Gorilla Glass
コーニング、耐落下性能を強化した「Corning® Gorilla® Glass Ceramic 3」を発表
コーニング、耐落下性能を強化した「Corning® Gorilla® Glass Ceramic 3」を発表
ニューヨーク州コーニング | コーニング インコーポレイティッド | 2026年3月2日
モトローラ、次世代折りたたみデバイスに本素材を採用

コーニング インコーポレイティッド(NYSE: GLW)は本日、これまでで最も高い耐久性を実現したガラスセラミック「Corning® Gorilla® Glass Ceramic 3」を発表しました。本製品は、デバイスのライフタイム全体を通じて高い耐久性を発揮するよう設計されており、モトローラの次期折りたたみスマートフォン「razr fold」に採用される予定です。

Corning® Gorilla® Glassのディビジョン バイスプレジデント兼ビジネステクノロジーディレクターであるロリ・ハミルトンは次のように述べています。「私たちは初期性能だけでなく、長期的な耐久性を重視して素材開発を行っています。ガラス科学およびセラミック科学における比類なき専門性を活かし、長期間にわたり安定した信頼性を提供するGorilla Glass Ceramic 3を開発しました。」

スマートフォンなどの消費者向けデバイスは、日常的に硬く過酷なさまざまな表面にさらされます。そのため、現実の使用環境を想定した評価が不可欠です。コーニングでは、実際の使用シーンを忠実に再現した複数の試験環境において、カバー素材の耐久性を検証しています。

コーニングのラボにおけるテストで、Gorilla Glass Ceramic 3は優れた耐落下性能を実証しました。消費者向けデバイスにとって最も厳しい衝撃面の一つであるコンクリートを模した表面に対し、2メートルを超える高さからの落下にも耐える結果を示しています。これにより、日常生活における不意の落下事故への耐性の向上が期待されます。

さらにGorilla Glass Ceramic 3は、繰り返し落下する状況においても高い耐久性を発揮しました。アスファルトを模した表面に対し、1メートルの高さから少なくとも20回の連続落下に耐えたことが確認されています。一方、競合するアルミノシリケートガラスは通常、初回の落下で破損しており、コーニングのガラスセラミック技術がもたらす長期耐久性の優位性が明確に示されました。

モトローラの製品開発担当バイスプレジデントであるレオ・リウ氏は、次のように述べています。「ユーザーは、日常使用においてスマートフォンが安心して使えることを期待しています。razr foldにGorilla Glass Ceramic 3を採用することで、製品全体の耐久性がさらに向上し、長く信頼して使えるデバイスを提供するという当社の目標を支えるものとなります。」
Corning Gorilla Glassは、モトローラをはじめとする世界有数のデバイスメーカーに採用され、世界中で数十億台のデバイスの保護に貢献しています。今回、コーニングの先進的なガラスセラミック技術とモトローラの洗練された製品デザインを融合することで、「razr fold」はGorilla Glass Ceramic 3を搭載する市場初のスマートフォンとなり、日常使用におけるさらなる安心感をユーザーに提供します。

モトローラは、2026年3月2日から5日まで開催されるモバイル・ワールド・コングレス(MWC)において、Fira Gran Via展示場のホール3、ブース番号3N30で、razr foldを含む最新技術を展示します。

コーニングについて

コーニング(www.corning.com)は、材料科学における世界有数のリーディングイノベーターとして、創業以来175年にわたり、人々の暮らしを変える発明を重ねてきました。ガラス科学、セラミックス科学、光学物性に関する圧倒的な専門知識と、強力な製造・エンジニアリング能力を武器に、産業に変革をもたらし人々の暮らし向上につながるような、様々な定番製品を開発してきました。研究開発およびエンジニアリングへの継続的投資、革新的な材料およびプロセスの独自の組み合わせ、そして各業界で世界をリードするお客様との深い信頼に基づく協力関係により、大きな成果をあげてきました。コーニングの能力は幅広く応用可能で相乗的な効果を発揮します。こうした能力を武器に、絶え間ない市場ニーズの変化に応えるべく進化し、変動の激しい業界において、お客様の新たなビジネス機会の創出をサポートしています。当社は現在、オプティカルコミュニケーション、モバイルコンシューマーエレクトロニクス、ディスプレイ、オートモーティブ、太陽光、半導体、ライフサイエンスの各市場で事業を展開しています。