Corning Reports Fourth-Quarter and Full-Year 2022 Financial Results

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コーニング、2024 年第1四半期業績を発表
コーニング、2024 年第1四半期業績を発表
ニューヨーク州コーニング | コーニングインコーポレイティッド | 2024年5月1日

※当該資料は、4月30日付で米国ニューヨーク州コーニングにて発信された日本語訳です。

経営陣は、第1四半期の売上が2024年の最低ベースとなり、以後、市況の改善に伴い年末まで売上増が続くと改めて予想

経営陣は、2024年第2四半期のコア売上高について、前四半期から増加し約34億USドル、コア一株利益を0.42~0.46 USドルと予想

市場が回復基調を見せる中、コーニングは通年売上高30億USドル以上の増加および利益とキャッシュフローの大幅な増加を達成可能な好位置に

コーニングインコーポレイティッド(NYSE: GLW)は本日、2024年第1四半期業績および2024年第2四半期の見通しを発表しました。

ウェンデル P. ウィークス、会長兼CEOは次のように述べています。「第1四半期業績は、当社予想の上限の数値となりました。重要なのは、市況の改善を示す、心強い兆候が見られることです。引き続き、第1四半期業績が当社にとって今年の最低ラインになると予想しています。」

ウィークスは続けて、次のように述べています。「今後3年間で、通年売上高を30億USドル以上増加させる計画を実行中で、この計画に伴い必要となる生産体制や能力はすでに有しています。すなわち、利益とキャッシュフローを大幅に増やし、重要な株主価値を創出する体制は整っています。」 

2024年第1四半期財務ハイライト:

  • GAAP売上高は29億8,000万USドル。コア売上高は32億6,000万USドル。GAAP売上高は前年同期比6%減、コア売上高は同3%減
  • 価格改定や生産性改善のための活動が引き続き奏功し、減収にかかわらず収益性は改善。GAAP粗利益は前年同期比1.8ポイント%、コア粗利益は同1.6ポイント%改善
  • GAAP一株利益は0.24USドル、コア一株利益は0.38USドル。GAAP一株利益とコア一株利益の差は、主に為替変動の影響調整、為替換算調整予約による利益および円建て債務の換算差益を反映
  • GAAP営業キャッシュフローは9,600万USドル、調整後フリーキャッシュフローは△6,200万USドル―ともに前年同四半期比で大幅に改善

2024年第2四半期見通し:

  • 経営陣は、第2四半期のコア売上高は約34億USドルまで増加し、コア一株利益は0.42~0.46USドルになると予想

エグゼクティブバイスプレジデント兼CFOのエド・シュレジンジャーは次のように述べています。「製品の値上げや生産性改善のための活動が奏功し、第1四半期、コア売上高は前年同期比で減少したにもかかわらず、コア粗利益は1.6ポイント%改善しました。調整後フリーキャッシュフローについても、前年同四半期比で3億USドル以上も増加しました。」

そして、「全体として、収益性とキャッシュフローの基盤が大幅に強化され、第1四半期を水準とし、成長が期待できます。第2四半期のコア売上高は約34億USドル、コア一株利益は0.42~0.46USドルと予想しています」 と続けています。

実施中の戦略

コーニングは、前向きな変化を促進し、また世界を前進させる一助となるべく尽力しています。人々の暮らしを変える製品を発明し、製造し、販売することで、何年にもわたる収益性の高い成長を推進しています。同時に、業界リーダーとの深い信頼関係を構築することで、顧客の製品やサービスのさらなる充実化を実現しています。当社は長期的な視点に立ち、日常生活の多くの場面に関わる大きな変革に一層重要となる、各種能力に投資を行っています。現在事業を展開している市場は、オプティカルコミュニケーション、モバイルコンシューマーエレクトロニクス、ディスプレイ、自動車、太陽光、半導体、ライフサイエンスなどです。

最近のハイライト:

  • 「More Corning(モアコーニング)」の機会を促進:大気汚染基準の厳格化に対応する自動車メーカーのクリーン化を支援 米国環境保護庁は3月、自動車・小型トラックを対象とする複数汚染物質の排出基準の最終版を発表しました。これは、厳格な排出ガス規制を含み、2027年以降、米国内を走行する全てのガソリン車(ハイブリット車を含む)へのガソリンパティキュレートフィルタ(GPF)の搭載が義務付けられます。GPFを発明したコーニングは誰もが認めるGPF市場のリーダーであり、この新たな規制により、ハイブリッド車を含む、ガソリン車向けにも当社の排ガス制御製品を提供する機会が2~3倍増加します。
  • ブロードバンド、5G、生成AIの成長を支える、幅広い光ファイバネットワーク構築に必要とされる、より迅速な敷設と高密度化ソリューションを実現するイノベーション コーニングは、ケーブル径を60%縮小したFlow Ribbon Technologyを採用するRocketRibbon®ケーブルを発表しました。この製品は、通信キャリアやデータセンタ顧客が抱える、AIを活用したインフラに関連する課題解決に理想的である、より小型化、高密度化を実現する製品です。また、当社最新の光ファイバ接続ソリューションである、Multifiber Pushlok® Technologyも発表しました。革新的性能を誇るこの技術は、光ファイバの敷設およびブロードバンドアクセス拡大の迅速化、容易化をもたらすとともに、1世帯あたりの接続コストを最大25USドル削減します。関連したメディア掲載として、最近のCBSニュース『60 Minutes』のコーナーに、ジーナ・レモンド米国商務長官とウェンデル・ウィークス会長兼CEOが出演しました。そこでは、「ブロードバンド公平アクセスと普及(Broadband Equity Access and Deployment:BEAD)」プログラムの一環として、十分なサービスが提供されていない農村地域に高速インターネットを導入する米国政府とコーニングの協力体制にスポットが当てられました。業界内では、今年後半に助成承認プロセスが開始され、2025年の消費につながると予想しています。コーニングは、こうしたBEAD関連事業により、獲得可能な市場が大幅に拡大すると予想しています。

2024年第1四半期業績および比較

(単位は百万USドル。ただし一株利益の金額を除く。)

業績(GAAP)

 

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

 

純売上高

 

$2,975

 

 

$2,994

 

 

$3,178

 

 

(1%)

 

 

(6%)

 

純利益(損失) (1)

 

$209

 

 

$(40)

 

 

$176

 

 

*

 

 

19%

 

希薄化後一株利益

 

$0.24

 

 

$(0.05)

 

 

$0.20

 

 

*

 

 

20%

 

(1) コーニングインコーポレイティッドに帰属するGAAP純利益 (損失)

*非適用

 

コア業績(Non-GAAP)

 

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

 

コア売上高 (1)

 

$3,258

 

 

$3,272

 

 

$3,367

 

 

 

 

(3%)

 

コア純利益 (1)

 

$330

 

 

$339

 

 

$350

 

 

(3%)

 

 

(6%)

 

コア一株利益 (1)

 

$0.38

 

 

$0.39

 

 

$0.41

 

 

(3%)

 

 

(7%)

 

(1) コア業績指標はNon-GAAP財務指標。GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表や当社ウェブサイトでご覧いただけます。

2024年第1四半期の部門別業績

(単位:100万USドル)

以下の第1四半期業績は、コーニングの連結財務諸表に記載されている部門別報告に基づいて作成しています。

オプティカルコミュニケーション部門

 

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

 

純売上高

 

$930

 

 

$903

 

 

$1,125

 

 

3%

 

 

(17%)

 

純利益

 

$100

 

 

$88

 

 

$159

 

 

14%

 

 

(37%)

 

オプティカルコミュニケーション部門の第1四半期売上高は、前四半期比3 %増の9億3,000万USドルとなりました。これは主に、通信キャリア・エンタープライズ関連の売上成長によるものです。前年同期比では、顧客による在庫圧縮が続く中で通信キャリア需要が一時的に落ち込んだことから、売上高17%減となりました。第1四半期の純利益は、販売数の鈍化に伴い、前年同期比37%減の1億USドルでした。

ディスプレイテクノロジー部門

 

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

 

純売上高

 

$872

 

 

$869

 

 

$763

 

 

 

 

14%

 

純利益

 

$201

 

 

$232

 

 

$160

 

 

(13%)

 

 

26%

 

ディスプレイテクノロジー部門の第1四半期売上高は、前年同期比14%増の8億7,200万USドル、純利益は同26%増の2億100万USドルとなりました。これは販売数の増加および昨年下半期に実施した価格改定によるものです。

 

スペシャリティマテリアルズ部門

 

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

 

純売上高

 

$454

 

 

$473

 

 

$406

 

 

(4%)

 

 

12%

 

純利益

 

$44

 

 

$58

 

 

$39

 

 

(24%)

 

 

13%

 

スペシャリティマテリアルズ部門の第1四半期売上高は、前年同期比12%増の4億5,400万USドルとなりました。これは、ハイエンド向けスマートフォン用カバーガラスおよび半導体関連製品の需要が引き続き堅調に推移したことによるものです。第1四半期の純利益は、販売数の増加により、前年同期比13%増の4,400万USドルでした。

エンバイロンメンタルテクノロジー部門

 

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

 

純売上高

 

$455

 

 

$429

 

 

$431

 

 

6%

 

 

6%

 

純利益

 

$105

 

 

$98

 

 

$82

 

 

7%

 

 

28%

 

エンバイロンメンタルテクノロジー部門の 第1四半期売上高は、前年同期比6%増の4億5,500万USドルとなりました。中国におけるGPFの採用増によるものであり、北米の大型ディーゼル車向け製品の減少分をカバーしてもなお余る成長が見られました。第1四半期の純利益は、販売数の増加および操業の改善により、前年同期比28%増の1億500万USドルとなりました。

ライフサイエンス部門

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

純売上高

 

$236

 

 

$242

 

 

$256

 

 

(2%)

 

 

(8%)

純利益

 

$13

 

 

$17

 

 

$9

 

 

(24%)

 

 

44%

ライフサイエンス部門の第1四半期売上高は、北米および欧州の顧客が引き続き在庫の圧縮を進める中、前年同期比8%減の2億3,600万USドルとなりました。純利益は、生産性の改善により、前年同期比44%増の1億3,000万USドルとなりました。

ヘムロックおよび新規成長事業部門

 

 

 

Q1 2024

 

 

Q4 2023

 

 

Q1 2023

 

 

前四半期比

 

 

前年同期比

 

純売上高

 

$311

 

 

$356

 

 

$386

 

 

(13%)

 

 

(19%)

 

純利益(損失)

 

$(10)

 

 

$(19)

 

 

$16

 

 

47%

 

 

*

 

* 非適用

ヘムロックおよび新規成長事業部門の第1四半期売上高は、前年同期比19%減の3億1,100万USドルとなりました。これは主に、ソーラーグレードポリシリコンの価格低下および、コーニングファーマシューティカルテクノロジーズのCOVID関連製品の契約満了に伴う、ボリューム減すなわち売上減によるものです。

 

今後の説明会について

5月2日、コーニングは年次株主総会を開催します。5月21日には、第52回J.P. モルガングローバルテクノロジー・メディア・コミュニケーションカンファレンスに参加します。最後に、当社経営陣が一部都市の投資家オフィスを訪問予定です。最新のカンファレンス情報については、当社ウェブサイトの「Investor Relations」ページをご覧ください。

第1四半期のカンファレンスコールについて

コーニングは4月30日(火)の午前8時30分(東部夏時間)より、 第1四半期のカンファレンスコールを開催します。ご参加の場合、コール開始前にこちらから事前登録いただけます。必要事項をすべてご入力の上、「Register」をクリックしてください。電話番号およびPINコードが自動生成され、画面にポップアップ表示されます。「Dial In」またはシステムによる「Call Me」機能を選択できます。また、ダイヤルインに関する情報を記載した確認メールをお送りします。ライブオーディオウェブキャストをお聴きになるには、コーニングの「Investor Relations」イベントページをご覧いただき、指示に従ってください。

本プレスリリースの情報の表示について

本ニュースリリースには、Non-GAAP財務指標が含まれます。Non-GAAP財務指標は、GAAPに準拠するものではなく、GAAPに代わるものでもありません。コーニングの Non-GAAP財務指標は、一般的な経済状況や企業活動において基本となるファンダメンタルズやトレンドを反映していないイベントを原因とする事項の影響を排除しています。コーニングは、Non-GAAP財務指標を開示することにより、当社の基本的な業績トレンドが見えづらくなる事項の影響を除いた上で、財務成績の分析を行うことが可能になると考えています。これらのNon-GAAP財務指標の定義および、直接比較可能なGAAP財務指標との調整については、当社ウェブサイトでご確認いただけます。「Investor Relations」ページにアクセスいただき、「Financials and Filings」タブ内の「Quarterly Results」をクリックしてください。これらの調整は、本ニュースリリースにも適用されています。

将来見通しに関しては、当社経営陣が外国通貨の対米ドル為替レート動向やその他当社の経常的業務を反映しない事項、未発生の事項、経営陣が抑制できない事項について予測することはできないため、これらのNon-GAAP基準について調整結果を提示することはできません。そのため、経営陣はGAAPベースの見通し情報についても提示することはできません。

将来の見通しに関する注意点

本リリースおよびマネージメントのコメントにおいて、過去の事実または情報ではない記述や、「will (~になる)」、「believe(~と考えている)」、「anticipate(~と予測する)」、「expect(~と予想している)」「intend(~する意向である)」「plan(~を計画している)」、「seek(~を試みる)」、「see(~と見込んでいる)」、「would  (~だろう)」、「target(目標とする)」「estimate(~と見込む)」「forecast(~と予想する)」またはその他類似の表現を含む記述はすべて「将来の見通しに関する記述」です。こうした記述は、1995年米国民事訴訟改革法の「セーフハーバー」規定に沿ったものであり、経済、競合、法制度の変化に関連する予測や想定が含まれます。また、程度の差はあれ、本質的には不確実である将来の事象に関する記述となります。これらの将来の見通しに関する記述は、とりわけ、当社の将来の業績、新規および既存市場における当社のシェア、当社の収益および利益成長率、技術革新および新製品の商品化に関するする当社の能力、当社の予想される設備投資、および当社のコスト削減施策・価格設定改善策の実施(製造能力の最適化を含む)に関連しています。

当社は、これらの将来の見通しに関する記述について、とりわけ、現在の見通し・予測、一般的な経済状況、当社の事業に関する知識、および当社に影響を与える主要業績評価指標に関する合理的な仮定に基づいていると考えていますが、実際の結果は大きく異なる可能性があるため、これらの将来の見通しに関する記述が正確であることを証明する保証はありません。当社は、適用される証券取引法で義務付けられている場合を除き、状況または経営陣の見積もりや見解が変更された場合でも、将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

将来の見通しに関する記述で明示的ないし暗示的に表明した予想と、実際の結果との大きな乖離の原因となり得るリスク、不確実性その他要因には次のようなものがありますが、これらに限るものではありません。世界経済の動向、競争リスク、地政学的リスク、米国と中国もしくはその他の国との間の制裁、関税、その他の貿易摩擦の激化、当社事業のグローバルサプライチェーンおよび戦略に対する関連する影響、または、健康危機、インフレ、金利、有価証券およびその他の金融資産の価値、貴金属、石油、天然ガス、原材料、その他の商品価格に起因する動向および変動を含む、マクロ経済および市場状況の変化および市場のボラティリティ、為替レート(特に米ドルと日本円、新台湾ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン)、政府のインセンティブの利用可能性、消費者需要の減少または急激な増加、ならびにそのような変化と変動が当社の財政状態と事業に与える影響。エピデミックやパンデミックなどの健康危機事象の期間および深刻度、ならびに需要、人員、事業、グローバルサプライチェーン、株価に対する当社の事業全体への影響。テロ活動、サイバー攻撃、武力紛争、政治的または金融的不安定性、自然災害、国際貿易紛争、または重大な健康上の懸念により、商業活動またはサプライチェーンが混乱する可能性。盗難、サイバー攻撃、または情報技術インフラの中断による知的財産の損失。特許を行使し、知的財産と企業秘密を保護する能力。コーニング、当社のサプライヤーおよびメーカーのサプライチェーン、設備、施設、ITシステムまたは業務の混乱。製品需要および業界の供給能力。競争力のある製品と価格設定。重要なコンポーネント、材料、設備、天然資源、ユーティリティの可用性とコスト。新製品の開発と商品化。主要顧客からの注文活動と需要。計画レベルでの四半期配当の支払いまたは計画レベルでの株式の買い戻しの能力に影響を与える可能性のある、当社のキャッシュフローと利益の額と時期、および、その他の条件。将来の配当の額と時期。買収、処分、その他の類似取引の影響。規制及び法整備の影響。予想される顧客の需要レベルに合わせて設備投資を調整する能力。製造能力の最適化、業務変更、価格設定、コスト削減策の実施を通じて収益と利益率を向上させる能力。技術変化の速度。不利な訴訟。製品およびコンポーネントの性能問題。重要な人材の確保。収益性の高い事業を維持し、継続的な事業や製造の拡張に必要な資金調達力。債権を期日までに支払う顧客の能力。重要顧客の損失。税、規制、国際課税基準の変更。税務当局による監査の影響。訴訟、政府規制、その他の政府措置や調査の潜在的な影響。その他、コーニングのSEC提出書類に詳述されているリスク。

これらの諸リスクその他要因の一覧については、当社の年次報告書(Form 10-K)および四半期報告書(Form 10-Q)に記載されたリスク要因および将来の見通しに関する記述をご参照ください。

ウェブによる情報開示について

コーニングインコーポレイティッド(以下「コーニング」)は、重要情報の開示にあたり、企業ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャンネルに関する米国証券取引委員会(SEC)のガイダンスに基づき、投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様に対して、当社ウェブサイト(https://www.corning.com/worldwide/en/about-us/news-events.html)上で、投資家にとって重大とみなされ得る情報など当社に関する重要情報につき、本プレスリリースまたは他のプレスリリースの補足情報を公表します。当社が用いるウェブサイトおよびソーシャルメディアのリストは、当社メディアおよびウェブサイト上で随時更新される場合があります。投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様におかれましては、SECへの提出書類、プレスリリース、カンファレンスコール、ウェブキャストに加え、上記ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャンネルを通じた発表情報をご確認いただきますようお願いします。

コーニングについて

コーニング(www.corning.com)は、材料科学における世界有数のリーディングイノベーターとして、創業以来170年にわたり、人々の暮らしを変える発明を重ねてきました。ガラス科学、セラミックス科学、光学物性に関する圧倒的な専門知識と、強力な製造・エンジニアリング能力を武器に、産業に変革をもたらし人々の暮らし向上につながるような、様々な定番製品を開発してきました。研究開発およびエンジニアリングへの継続的投資、革新的な材料およびプロセスの独自の組み合わせ、そして各業界で世界をリードするお客様との深い信頼に基づく協力関係により、大きな成果をあげてきました。コーニングの能力は幅広く応用可能で相乗的な効果を発揮します。こうした能力を武器に、絶え間ない市場ニーズの変化に応えるべく進化し、変動の激しい業界において、お客様の新たなビジネス機会の創出をサポートしています。当社は現在、オプティカルコミュニケーション、モバイルコンシューマーエレクトロニクス、ディスプレイ、オートモーティブ、太陽光、半導体、ライフサイエンスの各市場で事業を展開しています。