コーニング、2016年第4四半期および通年の業績ならびに 戦略と資本配分の枠組みの大幅な進展を発表

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コーニング、2016年第4四半期および通年の業績を発表

コーニング、2016年第4四半期および通年の業績を発表

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コーニング、2016年第4四半期および通年の業績ならびに 戦略と資本配分の枠組みの大幅な進展を発表
コーニング、2016年第4四半期および通年の業績ならびに 戦略と資本配分の枠組みの大幅な進展を発表
ニューヨーク州コーニング発 | コーニングインコーポレイティッド | 2017年1月24日
Corning® Gorilla® Glassの記録的な生産量と オプティカルコミュニケーション部門の成長加速が2017年度に向けた飛躍を牽引

コーニングインコーポレイティッド(NYSE:GLW)は本日、2016年第4四半期および通年の業績を発表しました。

ニュースサマリー:

  • 第4四半期も堅調な業績で2016年を終える。第4四半期のGAAP一株利益は、1.47USドル(前年同期比765%増)。コア一株利益は0.5USドル(前年同期比47%増)、GAAPは前年同期比11%増、コア売上高は前年同期比6%増。
  • 事業部門別業績のハイライトとしては、Gorilla® Glass 5が急速に採用されたことによるCorning® Gorilla® Glassの記録的な生産量、オプティカルコミュニケーション部門の成長加速、ディスプレイテクノロジー部門の価格低下が引き続き小幅にとどまったこと等があげられる。
  • 戦略と資本配分の枠組みは導入以来大きく前進。株主の皆様に60億USドルの資本を還元し、重点ポートフォリオへの集中的アプローチも順調。
  • 2017年度第1四半期の売上、純利益、一株利益は、いずれも前年比増と予想。

ウェンデルP.ウィークス会長、CEO兼社長は、次のようにコメントしています。「コーニングは年初からの勢いを維持したまますばらしい第4四半期の業績を達成しました。コア売上高前年比6%増、コア利益前年比24%増、コア一株利益47%増という輝かしい数字からわかるように、極めて堅調な業績で2016年を締めくくることができました。こうした力強い結果を受けて、2017年の第1四半期も前年比での成長を見込んでいます。」

戦略と資本配分の枠組みの進捗状況

コーニングの戦略と資本配分の枠組みは、経営陣にとって2016-2019年における最重要課題です。この枠組みのもと、コーニングは、株主の皆様に少なくとも125億USドルの資本を還元するとともに、成長機会に対する100億USドルの投資を計画しています。

この枠組みの発表以来、配当の12.5%増額、発行済み株式の22%の買戻し、ならびにダウコーニングの株式持分の再調整を通じて、株主の皆様への60億USドルの資本還元などの重要なマイルストーンを達成しており、株主の皆様に大きな価値を生み出してきました。」

ウィークスは、戦略と資本配分の枠組みについて次のようにコメントしています。「枠組みへの取り組みも2年目を迎え、重点ポートフォリオへの集中的アプローチによる戦略的および財務的メリットがより明確になっています。特に、当社の予想通り、市場アクセスプラットフォームが引き続き進化していることは喜ばしい限りです。我々の取り組みでは、Gorilla® Glass 5の製品への採用率の急速な高まり、ガソリン・パティキュレート・フィルタの主要OEMの新たなプラットフォームでの採用、オプティカルコミュニケーション部門の長期的成長機会をサポートする顧客コミットメント等、著しい進展が見られます。先日のCustomer Electronics Show(CES)で披露した、当社最新のガラスイノベーションに対する来場者の大きな反応もコーニングの進化の証として記憶に新しいところです。」

「2017年、私たちは、戦略と資本配分の枠組みの取り組みを引き続き前進させていきます。コーニングのモバイルデバイス用製品の市場価値向上、オプティカルコミュニケーション部門の成長加速、新ガソリン・パティキュレート・フィルタの商業化、医薬品用ガラスおよびGorilla Glass for Automotiveの進展を予想しています。重点ポートフォリオに集中的にアプローチすることで、長期的により有利な体制を構築します。」

2016年第4四半期および通年の業績および比較

(一株利益を除き単位100万USドル)

 

Q4 2016

Q3 2016

増減率%

Q4 2015

増減率%

2016通年

2015通年

増減率%

GAAP純売上高 

$2,476

$2,507

(1%)

$2,231

11%

$9,390

$9,111

3%

GAAP純利益

$1,572

$284

454%

$224

602%

$3,695

$1,339

176%

GAAP一株利益

$1.47

$0.26

465%

$0.17

765%

$3.23

$1.00

223%

コア売上高*

$2,551

$2,548

-

$2,402

6%

$9,710

$9,800

(1%)

コア利益*

$534

$466

15%

$429

24%

$1,774

$1,882

(6%)

コア一株利益*

$0.50

$0.42

19%

$0.34

47%

$1.55

$1.40

11%

*Non-GAAPによる数値。GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表やコーニングウェブサイトでご覧いただけます。コア業績(Non-GAAP)は、日本円および韓国ウォンの為替レートの変化や、その他コーニングの通常の経営状況を反映しない項目による影響を除くように調整。コーニングは、日本円の対USドル為替レートの変化や、その他コーニングの通常の経営状況を反映しない項目に関する予測は行っておりません。その結果として、コーニングは GAAP ベースのガイダンスを提供することができません。コア業績指標の詳細については「Non-GAAP財務指標の使用について」を参照。

事業部門別業績と展望

ディスプレイテクノロジー部門:

 

Q4 2016

Q3 2016

増減率%

Q4 2015

増減率%

2016通年

2015通年

増減率%

GAAP純売上高 

$830

$902

(8%)

$732

13%

$3,238

$3,086

5%

GAAP純利益

$243

$279

(13%)

$243

-

$935

$1,095

(15%)

コア売上高*

$904

$943

(4%)

$903

-

$3,556

$3,774

(6%)

コア利益*

$276

$270

2%

$234

18%

$1,006

$1,075

(6%)

注記:ディスプレイテクノロジー部門だけは、コア純売上高とGAAP純売上高が一致していません。ディスプレイテクノロジー部門の収益の大半が円建て、コストの大半が韓国ウォン建てのため、同部門の純売上高およびコストは、円および韓国ウォンからUSドルへの為替レートの影響を除くよう調整されています。

第 4 四半期、ディスプレイテクノロジー部門は堅調な業績を達成しました。コア売上高は前年並みの 9 億 400 万USドル、コア収益は18% 増の 2 億 7600 万USドルとなりました。通年のコア売上高は36億USドルで、コア収益は10億USドルでした。

2016年通年では、LCDガラス市場およびコーニングのガラス需要の成長率はともに一桁台半ばとなりました。ガラス価格の低下は、年間を通じて小幅なものにとどまりました。

コーニングは、2017年全体を通じて小売市場およびガラス需要の双方の成長率が一桁台半ばで推移すると予想しています。2017年第1四半期、コーニングのガラス生産量は前年比10%台半ばの成長、前四半期比では一桁台半ばの減少と予想しています。通年のLCDガラス価格状況は全体的に良好と予想しており、またガラス価格低下も2016 年より鈍化するものと見込んでいます。

オプティカルコミュニケーション部門:

 

Q4 2016

Q3 2016

増減率%

Q4 2015

増減率%

2016通年

2015通年

増減率%

GAAP純売上高

$819

$795

3%

$736

11%

$3,005

$2,980

1%

GAAP純利益

$67

$84

(20%)

$33

103%

$245

$237

3%

コア利益*

$87

$98

(11%)

$47

85%

$297

$281

6%

オプティカルコミュニケーション部門の2016年第 4 四半期 売上高は、前年比11%増、コア収益は85%増となりました。北米のFTTHソリューションの売上伸長および製造業績の改善が、前年を上回る収益に貢献しました。2016 年通年売上高は30 億USドルで、コア収益は2億 9700 万USドルでした。

同部門の2017年第1四半期売上高は、前年同期比25%以上の成長と予想しています。また、2017年通年売上高は、前年比10%台前半の伸長を見込んでいます。

エンバイロメンタルテクノロジー部門:

 

Q4 2016

Q3 2016

増減率%

Q4 2015

増減率%

2016通年

2015通年

増減率%

GAAP純売上高

$245

$264

(7%)

$254

(4%)

$1,032

$1,053

(2%)

GAAP純利益

$27

$35

(23%)

$29

(7%)

$133

$161

(17%)

コア利益*

$27

$35

(23%)

$29

(7%)

$136

$161

(16%)

エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は、第4四半期、通年ともに前年比微減となりました。第4四半期、通年いずれも、世界の自動車需要に支えられ、乗用車用担体の売上高は堅調でしたが、大型ディーゼル車用製品の需要は低迷が続きました。2016 年通年売上高は10 億USドルで、コア収益は1 億 3600 万USドルでした。

同部門の2017年第1四半期売上高は、引き続き前年同期比微減と予想しています。通年では、引き続き大型ディーゼル車用製品需要の低迷と自動車市場における堅調が予想され、売上高は今年も前年比微増となる見込みです。なお、当社ガソリン・パティキュレート・フィルタの販売は、2017年下半期中に開始する予定です。

スペシャリティマテリアルズ部門:

 

Q4 2016

Q3 2016

増減率%

Q4 2015

増減率%

2016通年

2015通年

増減率%

GAAP純売上高

$336

$295

14%

$275

22%

$1,124

$1,107

2%

GAAP純利益

$68

$42

62%

$39

74%

$174

$167

4%

コア利益*

$65

$44

48%

$44

48%

$189

$178

6%

スペシャリティマテリアルズ部門の第 4 四半期売上高は、Gorilla Glassの生産量が記録的な成績を残したこともあり、前年同期比22%増 となりました。また、コア収益は48%増となりました。2016 年通年売上高は11 億USドルで、コア収益は1億 8900 万USドルでした。

同部門の2017年第1四半期売上高は、前年同期比10%台後半の成長と予想しています。2017年通年の売上高は、前年比増と予想していますが、成長率に関しては、顧客によるGorilla Glass 5をはじめとするコーニングの革新的な製品の採用のタイミングや規模に応じて変化します。

ライフサイエンス部門:

 

Q4 2016

Q3 2016

増減率%

Q4 2015

増減率%

2016通年

2015通年

増減率%

GAAP純売上高

$206

$214

(4%)

$202

2%

$839

$821

2%

GAAP純利益

$13

$16

(19%)

$9

44%

$58

$61

(5%)

コア利益*

$17

$21

(19%)

$12

42%

$77

$73

5%

ライフサイエンス部門は、第4四半期、通年ともに前年比増となりました。また、コア収益の成長率は、売上高の成長率を上回る結果となりました。同部門の2017年第1四半期および通年の売上高は、市場の予想成長率を上回る一桁台前半の成長と予想しています。

今後の説明会について

コーニングは、2月14日にサンフランシスコのパレスホテルで開催されるゴールドマンサックステクノロジーアンドインターネットカンファレンスに出席します。また、同会場において2月28日に開催されるモルガンスタンレーメディア&テレコムカンファレンスにも出席します。

6月16日(金)、コーニングはニューヨークのチェルシーピアのカレントにて投資家向け年次説明会を開催します。

第4四半期のカンファレンスコールについて

コーニングは1月24日(火)の米東部標準時間午前8時30分より、第4四半期のカンファレンスコールを開催します。開始時刻の10-15分前にフリーコール(800) 230-1085あるいは国際アクセスコール(612) 288-0329までお電話ください。リーダーはNICHOLSONです。カンファレンスコールの様子をライブオーディオウェブキャストでお聴きになるには、コーニングのウェブサイト(www.corning.com/investor_relations) をご覧になり、Eventsをクリックして指示に沿って進めてください。カンファレンスコールの録音再生は、米東部標準時間同日の午前11時00分から、2月7日(火)の午後5時まで行います。(800) 475-6701 あるいは国際アクセス番号(320) 365-3844までお電話いただければ、お聴きいただけます。アクセスコードは413658です。ウェブキャストの内容は、カンファレンスコール実施後1年間アーカイブに保存されます。

本プレスリリースの情報の表示について

Non-GAAP財務指標は、GAAP(一般に公正と認められた会計原則)またはそれに代わるものに準拠していません。コーニングの Non-GAAPの財務指標は、一般的な経済状況や企業活動において、基本となるファンダメンタルやトレンドを反映していないイベントによって引き起こされる項目の影響を排除しています。コーニングはNon-GAAPの財務指標の開示が、基本的な業績のトレンドを隠す恐れがある項目による影響を除いた財務成績を分析する助けになると考えています。これらのNon-GAAP指標と直接比較可能なGAAP指標との違いは、コーニングのウェブサイトのInvestor Relations pageのページの”Performance”タブの中の”Financial Highlights”内で参照することができるほか、当社ウェブサイト上プレスリリースの付属資料でもご確認いただけます。

将来の見通しに関する注意点

本リリースには、「将来の見通しに関する記述」―将来的な事象に関する内容、つまり、程度の違いはあるものの本質的には不確定な事象について述べた内容―が含まれます。こうした記述は、将来的な当社の業績、既存/新規市場のシェア、収益・利益成長率、革新的技術開発力および新製品の商品化、コスト削減策の実施および価格改善施策、製造能力の最適化などに関するものです。

これに関連して、将来の見通しに関する記述には、「~だろう」、「~と考えている」、「~と予測する」、「~と期待する」、「~するつもりである」、「~と計画している」、「~を模索する」、「~と見ている」、「~となる可能性がある」、「~を目標とする」等の表現が多く含まれます。将来の見通しに関する記述は、現時点での推算や予測、一般的な経済状況、事業に関する知識、会社に影響を与える主要業績評価指標(KPI)に関する合理的な想定に基づくものではありますが、実際の結果と大きく異なる場合があります。コーニングは、将来の見通しに関する記述の更新を行うことはありません。将来の見通しに関する記述で示した、あるいは示唆した内容は、以下を含むリスク、不確実性その他の要因によって実際の結果と大きく異なる場合があります:競合製品や価格設定、重要な部品および材料の入手可能性やコスト、新製品の開発と商品化、大手顧客からの注文や需要、機器・施設・操業の予期せぬ中断、設備拡張および新規工場立ち上げコスト、予測される顧客需要水準に沿った資本支出の調整、計画レベルの四半期配当の支払いや株買い戻しに影響をもたらす可能性があるキャッシュフローや収益等の量と時期、株買い戻し・買収・ジョイントベンチャー・事業整理その他戦略的行動に関する資本配分計画の変更、リスク管理枠組みの効果。

これらの諸リスクその他要因の一覧については、Form 10-Kの年次報告書およびForm 10-Qの四半期報告書に記載されたリスク要因と将来の見通しに関する記述を参照ください。

デジタルメディアによる情報開示について

企業ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを用いた重要情報の開示に関する米国証券取引委員会(SEC)のガイダンスに基づき、コーニングインコーポレイティッド(以下「コーニング」)は、投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様に対して、コーニングウェブサイト (http://www.corning.com/worldwide/en/about-us/news-events.html) を、投資家にとって重大とみなされ得る情報など当社に関する重要情報の発表の場として使用することをお知らせします。ウェブサイトおよびコーニングが利用しているソーシャルメディアのリストは、随時、当社メディアおよびウェブサイト上で更新していきます。投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様におかれましては、SECへの提出書類、プレスリリース、カンファレンスコール、ウェブキャストに加え、上記ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを通じて発表する情報をご確認いただきますようお願いします。ウェブサイトおよびコーニングが利用しているソーシャルメディアのリストは、随時、当社メディアおよびウェブサイト上で更新していきます。投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様におかれましては、SECへの提出書類、プレスリリース、カンファレンスコール、ウェブキャストに加え、上記ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを通じて発表する情報をご確認いただきますようお願いします。

コーニングについて

コーニング (www.corning.com)は、材料科学における世界的なリーディングイノベーターの一つです。160年以上にわたり、特殊ガラスやセラミック、光学物性に関する圧倒的な専門知識を活かした製品を開発し、新たな産業を生み出すとともに、人々の暮らしを変えてきました。コーニングは、研究開発への継続的投資、革新的な材料およびプロセスの独自の組み合わせ、そして困難な技術課題の解決に向けたお客様との緊密な協力関係により、大きな成果をあげてきました。コーニングの事業および参入市場は、常に進化しています。現在、消費者向けエレクトロニクス、テレコミュニケーション、運輸、ライフサイエンスなど様々な産業をコーニングの製品が支えています。例えば、耐傷性に優れたスマートフォン・タブレット向けカバーガラス、最先端ディスプレイ向け精密ガラス、高速通信ネットワーク向け光ファイバ、無線技術、接続ソリューション、創薬・製薬のスピードアップに貢献する高信頼性製品、 乗用車、トラック、オフロード車向け排ガス制御製品があげられます。

 

Q4 2016

Q3 2016

増減率%

Q4 2015

増減率%

2016通年

2015通年

増減率%