コーニング、2015年第4四半期および2015年通年の業績、ならびに新たな戦略と資本配分の枠組みの進捗状況を発表

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コーニング、2015年第4四半期および2015年通年の業績を発表

コーニング、2015年第4四半期および2015年通年の業績を発表

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コーニング、2015年第4四半期および2015年通年の業績、ならびに新たな戦略と資本配分の枠組みの進捗状況を発表
コーニング、2015年第4四半期および2015年通年の業績、ならびに新たな戦略と資本配分の枠組みの進捗状況を発表
ニューヨーク州コーニング発 | コーニングインコーポレイティッド | 2016年1月26日

コーニングインコーポレイティッド(NYSE:GLW)は本日、2015年第4四半期および2015年通年の業績を発表しました。

ハイライト

  • 事業部門の業績は、当社予想と一致
  • LCDガラス価格の低下は小幅にとどまる
  • 新しい戦略と資本配分の枠組みは大きく前進
  • 円ヘッジを大幅に拡大


2015年第4四半期業績
コア売上高は24億USドル*(前年同期:25億USドル)、コア一株利益は0.34USドル(同:0.42USドル)でした。純売上高(GAAP)は22億USドル(同:24億USドル)、GAAP一株利益は0.17USドル(同:0.70USドル)となりました。

2015年通年の業績
コア売上高は98億USドル(前年同期:100億USドル)、コア一株利益は1.40 USドル(同:1.42USドル)でした。 純売上高(GAAP)は91億USドル(同:97億USドル)、GAAP一株利益は1.00USドル(同:1.73USドル)。通年の調整後営業キャッシュフローは、32億USドルで堅調を維持しました。

ウェンデル P. ウィークス会長、CEO兼社長は、次のようにコメントしています。「第4四半期の業績は予想通りとなりました。私たちのガラステクノロジー事業における長期供給契約と効果的な価格戦略はとりわけ利益に貢献し続けており、オプティカルコミュニケーション部門の技術トレンドも引き続き成長を後押ししています。」 

「特に、新たな戦略と資本配分の枠組みを開始後、早くも複数の大きな成功を収めたことを喜ばしく思っています。これは、今後4年間におけるコーニングの優先事項をまとめた枠組みであり、ポートフォリオに注力し当社の強力な財務基盤を活用していくものです。」

*Non-GAAPによる数値。GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表やコーニングウェブサイトでご覧いただけます。コア業績(Non-GAAP)は、日本円および韓国ウォンの為替レートの変化や、その他 コーニングの通常の経営状況を反映しない項目による影響を除くように調整。コア業績指標の詳細についてはForm 8-Kの「Non-GAAP財務指標の使用について」を参照。

戦略と資本配分の枠組みは大きく前進
2015年10月、コーニングは、2019年までに200億USドルを超える資本を創出して配分する新たな戦略と資本配分の枠組みを発表しました。この資本は、主に営業キャッシュフローから創出することを想定しています。コーニングは、成長機会のためと業界のリーダーとしてのポジションを維持していくために約100億USドルを投資し、株主の皆様に100億USドルを超える資本を還元する計画です。

コーニングは、2015年の第4四半期に、この新しい戦略と資本配分の枠組みに関して早くも以下の6項目を実現しました。

  • 第4四半期に、キャッシュフローを順調に創出し、世界経済が低迷を続ける中、2015年の調整後営業キャッシュフローは32億USドルに達しました。
  • 第4四半期のLCDガラス価格の低下は小幅にとどまり、2015年の前四半期からの低下幅は最小となりました。さらに2015年の通年の低下幅も、過去5年間で最小となりました。
  • 12.5億USドルの自社株買戻しプログラムを加速させ(2016年1月に完了)、株主に対する100億USドル超の資本還元コミットメントに寄与しました。
  • ダウコーニングの株式持分の変更が発表され、コーニングの一株利益が増加(原則非課税)することが予想されます。この変更の結果、コーニングの100%子会社が新たに設立されて、ヘムロックセミコンダクターグループの約40%の所有権および現金で48億USドルを所有します。この変更により、ダウコーニングのシリコン事業におけるコーニングの株式持分が活用できるようになります。現在この資本は、コーニングの重要ポートフォリオである3つのコアテクノロジー、4つの製造・エンジニアリングプラットフォーム、5つの市場アクセスプラットフォーム以外に投下されています。
  • 中国最大のパネルメーカーであるBOEテクノロジーグループと長期供給契約を締結し、同グループの工場に隣接する第10.5世代ガラスの製造施設への低額の現金投資を実施しています。第8.5世代以下のパネルに関する既存の長期供給契約は2025年まで延長されました。
  • フォードGTスーパーカーのフロントガラスおよびその他2つのウィンドウにCorning® Gorilla® Glass for Automotiveが採用されたことを発表しました。既存の資産を活用しつつ一流自動車メーカーとともに市場アクセスを活かして画期的な成長機会を追求するコーニングの姿勢を示す好例となっています。

第4四半期の事業部門別業績

  • ディスプレイテクノロジー部門: コア売上高は9億300万USドル(前年同期:10億5,500万USドル)。LCDガラスの生産量は予想通り前期から微減し、LCDガラスの価格低下は、予想通り引き続き小幅にとどまり、前四半期の低下よりもさらに穏やかなものになりました。コア利益は2億3,400万USドル(同:3億5,600万USドル)となりました。
  • オプティカルコミュニケーション部門: 売上高は7億3,600万USドル(前年同期:6億7,600万USドル)。コア利益は4,700万USドル(同:4,800万USドル)でした。
  • エンバイロメンタルテクノロジー部門: 売上高は2億5,400万USドル(前年同期:2億5,000万USドル)。コア利益は2,900万USドル(同:3,600万USドル)でした。
  • スペシャリティマテリアルズ部門: 売上高は2億7,500万USドル(前年同期:3億1,900万USドル)。コア利益は4,400万USドル(同:3,000万USドル)でした。
  • ライフサイエンス部門: 売上高は2億200万USドル(前年同期:2億1,500万USドル)。コア利益は1,200万USドル(同:1,800万USドル)でした。
  • ダウコーニングからのコア持分利益は、7,800万USドル(前年同期:1億1,100万USドル)でした。 

今後の展望
トニー・トリペニー、シニアヴァイスプレジデント兼CFOは次のようにコメントしています。「2016年、コーニングは第1四半期を最低ラインとして、そこから上昇してくと予想しています。LCDガラス価格の低下が小幅にとどまっていることもプラス材料であり、こうした傾向は2016年も続くと予想しています。コーニングが手掛ける全事業で、市場リーダーとしてのポジションを維持していきます。」

コーニングは、2016年第1四半期の各事業部門について以下のように予想しています。

  • ディスプレイテクノロジー部門: 第1四半期、パネルメーカーの稼働率は引き続き低下し、それによりサプライチェーンの在庫レベルも低下すると予想しています。 その結果、ガラス市場全体およびコーニングのLCDガラス生産量は、前四半期比一桁台半ば~後半の低下と予想しています。コーニングのLCDガラス価格低下は、小幅にとどまると予想しており、過去5年間の第1四半期中、値下げ幅は最低レベルになるでしょう。

通年でも、四半期比のガラス価格低下は小幅にとどまり、ガラス生産量についても、ガラス需要全体の成長と共に前年比一桁台半ばの成長と予想しています。 世界のテレビ売上高は一桁台前半の成長、また平均画面サイズは1.5インチ以上の拡大を見込んでいます。2016年、パネルメーカーの稼働率は月が進むに連れて上昇し、小売のLCDガラス需要は面積にして一桁台後半の成長が見られるものと予想しています。

1月、コーニングは円高を活かしてヘッジを拡大しました。最新のスポット価格を大幅に下回るブレンドレートで、2016年から2022年までの期間に推定される円のエクスポージャーの約70パーセントをヘッジしています。詳細については、本日のカンファレンスコールでお知らせします。

  • オプティカルコミュニケーション部門: 第1四半期の売上高は、前年比一桁台前半~半ばの成長を見込んでいます。通年の売上高は一桁台半ばの成長と予想しており、業界の資本支出成長率の2倍、という目標を上回るものと予想しています。
  • スペシャリティマテリアルズ部門: 第1四半期売上高は、前年比10%台半ばの低下と予想しています。通年の売上高は、10%台前半の成長を予想しています。 携帯デバイス販売時期の変動によってCorning® Gorilla® Glass需要も振れが生じ、各四半期の業績も大きく左右されるものと予想しています。
  • エンバイロメンタルテクノロジー部門: 北米大型トラック市場は、過去数年間堅調な成長が続いていましたが、このところ陰りが見られています。そのため、第1四半期の売上高は前年比で約10%の低下と予想しています。通年の売上見通しは、一桁台前半の低下と予想しています。
  • ライフサイエンス部門: 第1四半期売上高は、前年比一桁台前半の成長を見込んでいます。通年の売上高は、市場を上回る速度で成長を遂げ、一桁台前半の成長を予想しています。
  • ダウコーニングからのコア持分利益は、約4,500万USドルと予想しています。

トリペニーは次のように締めくくっています。「コーニングの非常に健全なバランスシート財務状況と競争力が、新たな戦略と資本配分の枠組みを実施していく土台となります。 2016年、コーニングはこの枠組みの実施に向けて強力なスタートを切りました。株主の皆様にも大きな資本還元を実現することができると確信しています。」

今後の説明会について
2月5日(金)の米東部標準時間午前8時より、55 ウォールストリートのシプリアニウォールストリートにて年次投資家説明会を開催し、2016年の見通しに関するより詳細な情報を提供します。参加されたい方は、当社IRウェブサイトにて、オンライン登録が可能です。当日は、会長兼CEO、各事業部門のトップおよびCFOがプレゼンテーションを行います。また、3月1日にサンフランシスコで開催されるゴールドマン・サックスメディア&テレコムカンファレンスにも出席します。

第4四半期のカンファレンスコールについて
コーニングは1月26日(火)の米東部標準時間午前8時30分より、第4四半期のカンファレンスコールを開催します。開始時刻の10-15分前にフリーコール(800) 230-1093あるいは国際アクセスコール(612) 332-0226までお電話ください。リーダーはNICHOLSONです。カンファレンスコールの様子をライブオーディオウェブキャストでお聴きになるには、コーニングのウェブサイト(www.corning.com/investor_relations) をご覧になり、Eventsをクリックしてください。カンファレンスコールの録音再生は、米東部標準時間同日の午前11時から、2016年2月9日(火)の午後5時まで行います。 (800) 475-6701 あるいは国際アクセス番号(320) 365-3844までお電話いただければ、お聴きいただけます。アクセスコードは382853です。 ウェブキャストの内容は、カンファレンスコール実施後1年間アーカイブに保存されます。

本プレスリリースの情報の表示について 
Non-GAAP財務指標は、GAAP(一般に公正と認められた会計原則)またはそれに代わるものに準拠していません。コーニングの Non-GAAPの財務指標は、一般的な経済状況や企業活動において、基本となるファンダメンタルやトレンドを反映していないイベントによって引き起こされる項目の影響を排除しています。コーニングはNon-GAAPの財務指標の開示が、基本的な業績のトレンドを隠す恐れがある項目による影響を除いた財務成績を分析する助けになると考えています。これらのNon-GAAP指標と直接比較可能なGAAP指標との違いは、コーニングのウェブサイト (www.corning.com/investor_relations) で照合することができるほか、当社ウェブサイト上プレスリリースの付属資料でもご確認いただけます。

リリース内容について 
このプレスリリースに記述された「将来に関する発表内容」(1995年の米国私募証券訴訟改革法によって表現された意味の範囲内における)は、コーニング の業績や事業活動に関する現在の予測や想定を基にしたものであり、コーニングのさまざまなビジネスリスクや不確実な要因によって、実際の結果と大きく異なる場合があります。これらのリスク及び不確実な要因には、世界の経済及び政治情勢や商況による影響、金融市場の状況、通貨変動、製品需要と業界の製造能力、 他社との競合、集中的な顧客基盤への依存度、製造効率、コスト低減、重要な部品および材料の入手可能性、新製品の開発と商品化、価格変動とプレミアムおよび非プレミアム製品の製品構成の変化、設備拡張および新規工場立ち上げコスト、テロ活動・武力衝突・政治および金融情勢、自然災害、悪天候、深刻な健康衛生問題による商業活動の停滞、 株式会社としての活動、買収および子会社売却、過剰在庫または古い在庫のレベル、技術変化の速度、特許権の行使、製品および部品性能の問題、主要人員の保持、株価変動、訴訟または規制による不利な状況の発生、などが挙げられます。これらを含む諸リスク要因は、コーニングが米証券取引委員会に提出した書類に記載されていま す。本リリースに記述された情報は、発表日現在の情報であり、コーニングは 新しい情報または将来の出来事に照らしてこれらの情報を更新する義務を負わないものとします。

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コーニングについて
コーニング (www.corning.com) は、材料科学における世界的なリーディングイノベーターの一つです。160年以上にわたり、特殊ガラスやセラミック、光学物性に関する圧倒的な専門知識を活かした製品を開発し、新たな産業を生み出すとともに、人々の暮らしを変えてきました。コーニングは、研究開発への継続的投資、革新的な材料およびプロセスの独自の組み合わせ、そして困難な技術課題の解決に向けたお客様との緊密な協力関係により、大きな成果をあげてきました。コーニングの事業および参入市場は、常に進化しています。現在、消費者向けエレクトロニクス、テレコミュニケーション、運輸、ライフサイエンスなど様々な産業をコーニングの製品が支えています。例えば、耐傷性に優れたスマートフォン・タブレット向けカバーガラス、最先端ディスプレイ向け精密ガラス、高速通信ネットワーク向け光ファイバ、無線技術、接続ソリューション、創薬・製薬のスピードアップに貢献する高信頼性製品、 乗用車、トラック、オフロード車向け排ガス制御製品があげられます。