コーニング、第1四半期業績を発表

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コーニング、第1四半期業績を発表

コーニング、第1四半期業績を発表

ニュースリリース
企業情報
コーニング、第1四半期業績を発表
コーニング、第1四半期業績を発表
ニューヨーク州コーニング発 | Corning Incorporated | 2013年4月24日
一株利益改善、液晶ディスプレイ用ガラス価格低下は前四半期より穏やかに コア利益成長の維持に楽観的見解

コーニングインコーポレイティッド (NYSE:GLW)は本日、2013年第1四半期業績を発表しました。

第1四半期のハイライト

  • 第1四半期のコア売上高は18億USドル*で前年同期並み。純売上高(GAAP)も18億USドル。
  •  コア一株利益は0.30USドル*、前年同期比15%増。GAAP一株利益は0.33USドル。昨年の第1四半期は0.31USドル。
  • ディスプレイテクノロジー部門、液晶ディスプレイ用ガラスの価格低下は、予想通り前四半期より穏やかに。第2四半期の価格低下は、第1四半期より小幅と予想。

第1四半期の財務状況比較
(単位は百万USD。ただしパーセンテージおよび一株利益の金額を除く。)

 

コア業績*

  Q1 2013 Q1 2012 増減率(%)
コア純売上高 $1,814 $1,820 0%
コア持分利益 $180 $178 1%
コア利益 $445 $397 12%
コア一株利益 $0.30 $0.26 15%


 

 

GAAP

  Q1 2013 Q1 2012 増減率(%)
純売上高 $1,814 $1,920 (6%)
持分利益 $173 $218 (21%)
純利益 $494 $474 4%
一株利益 $0.33 $0.31 6%


*GAAPによる数値。GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表やコーニングウェブサイトのIR情報ページでご覧いただけます。コア業績(Non-GAAP)は、日本円の為替レートの変化、ダウコーニングのポリシリコン部門の持分利益、その他特別項目の影響を除くように調整。コア業績指標の詳細についてはForm 8-Kの「Non-GAAP財務指標の使用について」を参照。

ウェンデルP.ウィークス会長、CEO兼社長は次のようにコメントしています。「利益成長計画に沿って、大きな進展が見られました。コア一株利益の成長に関しても2四半期連続で二桁成長を達成しました。これはアナリストの見解を大幅に上回るものです。こうした業績を達成するカギとなったのは、液晶ディスプレイ用ガラスの穏やかな価格低下、液晶ディスプレイ用ガラス市場でのシェアの安定化、そして、他事業部門における優れた実績でした。」

「また、今四半期、日本円の対ドル為替レートの変化を受け、リスクを回避するよう積極的に動きました。更なる円安による経済的リスクは、現在93円/ドルが上限となっています。」 

第1四半期の事業部門別コア実績
2月に開催された投資家向け年次説明会において、財務報告にコア業績指標を用いて、コーニングのコア損益を投資家に明確に提示することを発表しました。コア業績指標は、日本円の為替レートの変化、ダウコーニングのポリシリコン部門の持分利益、その他特別項目の影響を除いています。コーニングのコア業績は、一定の円ベースで報告します。これらの財務業績は、Non-GAAP財務指標です。

ディスプレイテクノロジー部門のコア売上高は6億5000万USドル*で、前年比7%増となりました。液晶ディスプレイ用ガラスの価格低下は、予想通り前四半期よりも穏やかなものに収まりました。コーニングの100%出資子会社およびサムスンコーニングプレシジョンマテリアルズのガラス総生産量は、前年比で10%台半ばの成長が見られました。コア利益は前年比で微増でした。

テレコミュニケーション部門の売上高は4億7000万USドルで、前年同期比で7%減となりました。これは主に、米国政府によるブロードバンド需要刺激策の縮小および、欧州の光ファイバー需要の軟化が続いたことによるものです。こうした困難にもかかわらず、強力な支出管理や製造業績の改善により、純利益は67%増となりました。

既に予想していた通り、スペシャリティマテリアル部門の売上高は前年比で10%減の2億5800万USドルとなりました。前四半期を下回る結果となりましたが、これは主に、半導体市場の不振が続いたことによるものです。コア利益については、Corning® Gorilla® Glassの優れた製造業績により、39%増*となりました。 

エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は2億2800万USドルで、前年比13%減となりました。北米の大型ディーゼル市場の低迷が続いたこと、欧州でディーゼル自動車の需要が弱かったことが原因です。

ライフサイエンス部門の売上高は2億700万USドルで、前年同期比34%増となりました。売上増の大きな要因は、Discovery Labware事業の買収であり、同部門のコア利益は前年に比べて倍増しました。
 
ダウコーニングのシリコン部門の持分利益は4200万USドルで、前年比31%増となりました。

第1四半期のコア粗利益率は43%*。なお、前年の同四半期は42%*でした。コーニングのバランスシートは、現金および短期投資が58億USドルと堅調を維持しています。2013年の設備投資額は、計画通り約13億USドルを維持し、昨年より5億USドル減少しています。第1四半期のコア利益における実効税率は16%*で、以前の予想を下回りました。 

今後の展望
ジェイムズ B.フロウス副会長兼CFOは次のように述べています。「2013年、良い勢いをつけることができました。ディスプレイテクノロジー部門の利益が安定化し、ガラス価格の低下についても、昨年締結した顧客との契約により、引き続き穏やかなものに収まると考えています。」

「第1四半期に開始した通貨ヘッジプログラムは、2014年にかけて更なる円安から会社を守るために策定されたものです。円安によるコーニングの経済的リスクは、93円/USドルが上限となっており、コア業績の報告を同レートに合わせることに決めました。一定の円ベースで業績を発表することにより、売上高や利益について、四半期ごとの比較をより明確な形で提供していきます。」 
 
第2四半期、ディスプレイテクノロジー部門の液晶ディスプレイ用ガラス全体のシェアと生産量は、第1四半期と同程度を維持すると予想しています。価格低下については、前四半期より小幅となり、2~3%の範囲内と予想しています。  

テレコミュニケーション部門の売上高は、季節的要因から鈍化した第1四半期に比べ、20%程度の増加を予想しています。スペシャリティマテリアル部門の売上高は、Gorilla Glassの需要増もあり、前期比15~20%増と予想しています。エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は、前期比微増と予想しています。ライフサイエンス部門の売上高は、Discovery Labware事業の買収により、少なくとも前年比35~40%の増加と予想しています。  

ダウコーニングのシリコン事業の持分利益は、前年比20%程度増加すると予想しています。  

最後にフロウスは次のように締めくくりました。「私たちの戦略はうまく機能しており、第2四半期、コア一株利益は3四半期連続で前年比増を達成するものと自信を持っています。」 

今後の説明会について
コーニングは、2013年5月14日にボストンで開催される第41回J.P.モルガンテクノロジー、メディア、テレコム年次カンファレンスにおいてプレゼンテーションを行います。

第1四半期のカンファレンスコールについて
コーニングは4月24日(水)の米東部標準時間午前8時30分より、第1四半期のカンファレンスコールを開催します。開始時刻の10-15分前にフリー コール (800) 288-8967あるいは国際アクセス番号(612) 332-0335までお電話ください。パスワードはQUARTER ONE、 リーダーはNICHOLSONです。カンファレンスコールの様子をライブオーディオウェブキャストでお聴きになるには、コーニングのウェブサイト ( www.corning.com/investor_relations ) をご覧になり、画面左のInvestor Eventsをクリックしてください。カンファレンスコールの録音再生は、米東部標準時間同日の午前10時30分から、2013年5月8日(水)の午後 5時まで行います。(800) 475-6701あるいは国際アクセス番号(320) 365-3844までお電話いただければ、お聴きいただけます。アクセスコードは287833です。ウェブキャストの内容は、カンファレンスコール実施後 1年間アーカイブに保存されます。

本プレスリリースの情報の表示について
Non-GAAP財務指標は、GAAP(一般に公正と認められた会計原則)またはそれに代わるものに準拠していません。コーニングの Non-GAAPの純利益とEPS(一株当り利益)は、事業再編措置や減損処理などに伴う費用と、こうした費用の過去の予想に合わせた調整を排除していま す。またコーニングのNon-GAAP指標は、アスベスト訴訟和解準備金、社債償還に伴う損益、株式または原価法適用投資の減損処理あるいは繰延税資産の 調整により生じた費用、および持分法適用会社が取った事業再編措置や減損処理などによる収入または 費用から計上された持分法による損益を加味した調整を排除しています。コーニングのフリーキャッシュフローに関する指標もNon-GAAPです。コーニングはNon-GAAPのフリーキャッシュフロー、純利益、およびEPSの発表が、基本的な業績のトレンドを隠す恐れがある非経常的な項目による影響を 除いた財務成績を分析するうえで有用であると考えています。これらのNon-GAAP指標は、コーニングのウェブサイト (www.corning.com/investor_relations)で照合することができるほか、弊社ウェブサイト上プレスリリースの付属資料で もご確認いただけます。

リリース内容について
このプレスリリースに記述された「将来に関する発表内容」(1995年の米国私募証券訴訟改革法によって表現された意味の範囲内における)は、コーニング の業績や事業活動に関する現在の予測や想定を基にしたものであり、コーニングのさまざまなビジネスリスクや不確実な要因によって、実際の結果と大きく異なる場合があります。これらのリスク及び不確実な要因には、世界の経済及び政治情勢や商況による影響、金融市場の状況、通貨変動、製品需要と業界の製造能力、 他社との競合、集中的な顧客基盤への依存度、製造効率、コスト低減、重要な部品および材料の入手可能性、新製品の開発と商品化、価格変動とプレミアムおよび非プレミアム製品の製品構成の変化、設備拡張および新規工場立ち上げコスト、テロ活動・武力衝突・政治および金融情勢、自然災害、悪天候、深刻な健康衛生問題による商業活動の停滞、 株式会社としての活動、買収および子会社売却、過剰在庫または古い在庫のレベル、技術変化の速度、特許権の行使、製品および部品性能の問題、主要人員の保持、株価変動、訴訟または規制による不利な状況の発生、などが挙げられます。これらを含む諸リスク要因は、コーニングが米証券取引委員会に提出した書類に記載されていま す。本リリースに記述された情報は、発表日現在の情報であり、コーニングは 新しい情報または将来の出来事に照らしてこれらの情報を更新する義務を負わないものとします。

コーニングについて
コーニングインコーポレイティッド(www.corning.com)は、特殊ガラスおよびセラミックの世界的なリーディングカンパニーです。コーニングの160年以上の材料科学やプロセス工学の経験から、コンシューマーエレクトロニクスや自動車排ガス制御製品、テレコミュニケーション及び、ライフサイエンスの分野で、先進技術システムを実現する主要なコンポーネントを開発・製造しています。当社の製品には、LCDテレビ、コンピュータモニタやラップトップ向けLCDガラス基板、自動車触媒用セラミック担体及びフィルタ、光ファイバ、ケーブル、通信ネットワーク向けの配線機器 、創薬分野向け光バイオセンサなどがあります。また、その他にも、半導体、航空宇宙、防衛、天文、測定といった数々の産業向けに光学や特殊ガラスを用いた高度なソリューションを提供しています。