コーニング、第1四半期業績を発表

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コーニング、第1四半期業績を発表

コーニング、第1四半期業績を発表

ニュースリリース
企業情報
コーニング、第1四半期業績を発表
コーニング、第1四半期業績を発表
ニューヨーク州コーニング発 | Corning Incorporated | 2012年4月25日
第2四半期、LCD価格下落は小幅にとどまると予想

コーニングインコーポレイティッド (NYSE:GLW)は本日、2012年第1四半期の業績を発表しました。

第1四半期の概要

  • 売上高19億USドル(前期比2%増、前年比横ばい)。
  • 一株利益は0.30USドル、特別損益を除いた一株利益は0.30USドル* (前期比9%減、前年比36%減)。
  • ディスプレイテクノロジー部門の100%出資子会社のLCDガラス総生産量は、前期比1桁台半ばの増、前年比では約10%増。サムスンコーニングプレシジョンマテリアルズのガラス生産量は予想を上回り、前期比、前年比ともに10%未満の減少にとどまる。
  • テレコミュニケーション部門の売上高、前期比4%増、前年比7%増。
  • 大好評を博しているCorning® Gorilla® Glassを含むスペシャリティマテリアル部門の売上高、前期比21%増、前年比13%増。
  • エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高、前期比12%増、前年比2%増。

第1四半期の財務状況比較

 

Q1 2012

Q4 2011

増減率(%)

Q1 2011

増減率(%)

純売上高(百万USD)

$1,920

$1,887

2%

$1,923

(0.2%)

純利益(百万USD)

$462

$491

(6%)

$748

(38%)

Non-GAAP純利益(百万USD)*

$463

$513

(10%)

$751

(38%)

GAAP 一株利益

$0.30

$0.31

(3%)

$0.47

(36%)

Non-GAAP 一株利益*

$0.30

$0.33

(9%)

$0.47

(36%)

* これらはNon-GAAP財務数値です。GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表やコーニングウェブサイトのIR情報ページでご覧いただけます。

ウェンデルP.ウィークス会長、CEO兼社長は次のようにコメントしています。
「第1四半期における当社の進捗状況を喜ばしく思っています。全体的な業績は、予想通り進んでおり、第1四半期、テレコミュニケーション、エンバイロメンタルテクノロジー、ライフサイエンス、スペシャリティマテリアルの各部門が成長を達成しました。また、会社の新たな収益源を創出すべく、戦略的投資を継続しました。ディスプレイテクノロジー部門については、液晶ディスプレイ用ガラス生産量が予想をやや上回る結果となりました。特に、Corning Gorilla Glassの売上高が今四半期堅調だったことを喜ばしく思っています。」

第1四半期の事業部門別実績
ディスプレイテクノロジー部門の売上高は、7億500万USドル。前期比10%減、前年比では11%減となりました。液晶ディスプレイ用ガラス価格の低下は予想通りの結果でした。

テレコミュニケーション部門の売上高は5億800万USドル。前期比4%増、前年比では7%増となりました。本部門の主要製品領域すべてにおいて売上が引き続き好調。特にFTTH製品が堅調でした。

スペシャリティマテリアル部門の売上高は2億8,800万USドル。前期比21%増、前年比13%増となりました。今四半期の成長は、携帯機器およびタブレットPC用のGorilla Glassが予想を上回る売上を達成したことによるものです。

エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は2億6,300万USドル。前期比12%増となりました。小型、大型ディーゼル車用フィルタおよび自動車用担体の需要が堅調で、通例の季節的要因による一時休業期間があった前四半期からの売上増につながりました。なお、前年比では2%増となりました。

ライフサイエンス部門の売上高は1億5,500万USドル。主に買収効果により、前期比、前年比ともに8%増となりました。今月初頭、コーニングは、BD (Becton, Dickinson and Company)社からBiosciences Discovery Labware事業資産の大部分を約7億3,000万USドルで購入する契約を正式に締結したことを発表しました。今回の買収は、規制当局による承認の取得など、基本的な取引完了条件を満たすことを前提とし、年末までに完了するものと予想しています。

ダウコーニングの持分利益は、前四半期の1億2,900万USドルから3,500万USドルに減少しました。これは主に、ポリシリコン市場の価格下落および、前年度第4四半期における8,900万USドルの一時的利益によるものです。

今後の展望
ジェイムズ B.フロウス副会長兼CFOは次のように述べています。「2四半期連続で液晶ディスプレイ用ガラスの価格が大幅に下落しましたが、今四半期、価格下落は小幅にとどまると予想しています。」。また、今四半期、コーニングの100%出資子会社の同ガラス生産量は前四半期横ばい、SCPの生産量は微増と予想していると指摘しました。また、液晶ディスプレイ用ガラスの生産量に関しては、主に小売業界における通常の季節的要因により、今年後半、成長を遂げると予想しています。

テレコミュニケーション部門の売上高は、FTTH、企業向けネットワークソリューションおよび光ファイバ、ケーブル製品の需要が全世界で好調を維持していることから、10%台前半~中盤の成長を見込んでいます。フロウスは次のように述べています。「テレコミュニケーション部門の主要製品領域すべてにおいて、成長が続くものと予想しています。FTTH製品需要は、北米、欧州の複数の地域およびオーストラリアにおいて堅調を維持するとみています。」

スペシャリティマテリアル部門の売上高は、携帯機器およびIT市場向けのCorning Gorilla Glassの需要が継続することから、10%~15%の成長と予想しています。フロウスは、「Corning Gorilla Glassは、ほとんどのスマートフォン、タブレットPCおよびその他一般向けIT製品の定番カバーガラス製品となっています。小売業界ではこれらの分野で堅調な成長を予測しており、これは当社事業にとって追い風となるでしょう。」とコメントしています。
エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は、記録的売上および利益を達成した第1四半期と同程度と予想しています。

ライフサイエンス部門の売上高は、最近実施した買収のシナジー効果が十分に発揮されることにより、5%~10%の成長と予想しています。本日午前中に行われる四半期投資家向け会合の後、コーニングライフサイエンス部門バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのリチャードM.イグレン博士の映像インタビューを公開し、詳しい情報をお知らせします(www.corning.com)。イグレン博士は、同事業が最近実施した買収について、また、将来の成長に向けた戦略についてコメントする予定です。

第2四半期、シリコンおよびポリシリコン市場の生産量増加がけん引役となり、ダウコーニングの持分利益は改善すると予想しています。

コーニングの第2四半期の税率は、第1四半期同様、約20%と予想しています。

フロウスは、第1四半期に自社株買戻プログラムを継続したものの、前四半期に比べペースが鈍ったことを指摘しました。「プログラム開始以来、わたしたちは約8億5,200万USドルを投じてきました。本年度も健全なキャッシュバランスおよびキャッシュフローが見込まれることから、第2四半期も同プログラムを継続していきます。」

フロウスは次のように締めくくっています。「今後も、より大きな、そしてよりバランスのとれた企業になるという目標に向け、歩みを進めてまいります。当社の主要4事業部門において成長が継続すると予想しており、また、ディスプレイテクノロジー部門についても、今年後半には液晶ディスプレイ用ガラスが再び増収に転じるものとみています。技術への投資による将来展望にも大きな期待が持てます。最も有望な機会としては、例えば次世代ディスプレイ向けの新たなガラス組成をはじめ、高速インターネット接続用の曲げに極めて強い光ファイバ、超薄板フレキシブルガラスなどがあります。コーニングは財務安定性を維持しており、また、すばらしい成長機会を有しているので、それらは、今後数年間で100億USドル規模の企業になるという私たちの目標達成の後押しとなるでしょう。」

今後の説明会について
コーニングは、5月に複数の投資家向けイベントに参加します。
プレゼンテーションを行うカンファレンスは以下の通りです。ジェフリーTMTカンファレンス(5月8日、ニューヨーク・ウェスティンホテル)、JPモルガンTMTカンファレンス(5月15日、ボストン・ウェスティンホテル)、バークレーグローバルテクノロジー、メディアおよびテレコムカンファレンス(5月22日、ニューヨーク・シェラトンホテル)、サンフォードC.バーンシュタイン戦略決定カンファレンス(5月31日、ニューヨーク・ウォルドルフ=アストリアホテル)。

第1四半期のカンファレンスコールについて
コーニングは4月25日(水)の米東部標準時間午前8時30分より、 第1四半期のカンファレンスコールを開催します。開始時刻の 10-15分前にフリーコール (800) 288-8960あるいは国際アクセス番号(612) 332-0342までお電話ください。パスワードはQUARTER ONE、 リーダーはSOFIOです。カンファレンスコールの様子をライブオーディオウェブキャストでお聴きになるには、コーニングのウェブサイト ( www.corning.com/investor_relations ) をご覧になり、画面左のInvestor Eventsをクリックしてください。カンファレンスコールの録音再生は、米東部標準時間同日の午前10時30分から、2012年5月9日(水)の午後5時まで行います。(800) 475-6701 あるいは国際アクセス番号(320) 365-3844までお電話いただければ、お聴きいただけます。アクセスコードは244213です。ウェブキャストの内容は、カンファレンスコール実施後1年間アーカイブに保存されます。

本プレスリリースの情報の表示について 
Non-GAAP財務指標は、GAAP(一般に公正と認められた会計原則)またはそれに代わるものに準拠していません。コーニングの Non-GAAPの純利益とEPS(一株当り利益)は、事業再編措置や減損処理などに伴う費用と、こうした費用の過去の予想に合わせた調整を排除していま す。またコーニングのNon-GAAP指標は、アスベスト訴訟和解準備金、社債償還に伴う損益、株式または原価法適用投資の減損処理あるいは繰延税資産の 調整により生じた費用、および持分法適用会社が取った事業再編措置や減損処理などによる収入または 費用から計上された持分法による損益を加味した調整を排除しています。コーニングのフリーキャッシュフローに関する指標もNon-GAAPです。コーニ ングはNon-GAAPのフリーキャッシュフロー、純利益、およびEPSの発表が、基本的な業績のトレンドを隠す恐れがある非経常的な項目による影響を 除いた財務成績を分析するうえで有用であると考えています。これらのNon-GAAP指標は、コーニングのウェブサイト (www.corning.com/investor_relations)で照合することができるほか、弊社ウェブサイト上プレスリリースの付属資料で もご確認いただけます。

リリース内容について
このプレスリリースに記述された「将来に関する発表内容」(1995年の米国私募証券訴訟改革法によって表現された意味の範囲内における)は、コーニング の業績や事業活動に関する現在の予測や想定を基にしたものであり、コーニングのさまざまなビジネスリスクや不確実な要因によって、実際の結果と大きく異なる場合があります。これらのリスク及び不確実な要因には、世界の経済及び政治情勢や商況による影響、金融市場の状況、通貨変動、製品需要と業界の製造能力、 他社との競合、集中的な顧客基盤への依存度、製造効率、コスト低減、重要な部品および材料の入手可能性、新製品の開発と商品化、価格変動とプレミアムおよび非プレミアム製品の製品構成の変化、設備拡張および新規工場立ち上げコスト、テロ活動・武力衝突・政治および金融情勢、自然災害、悪天候、深刻な健康衛生問題による商業活動の停滞、 株式会社としての活動、買収および子会社売却、過剰在庫または古い在庫のレベル、技術変化の速度、特許権の行使、製品および部品性能の問題、主要人員の保持、株価変動、訴訟または規制による不利な状況の発生、などが挙げられます。これらを含む諸リスク要因は、コーニングが米証券取引委員会に提出した書類に記載されていま す。本リリースに記述された情報は、発表日現在の情報であり、コーニングは 新しい情報または将来の出来事に照らしてこれらの情報を更新する義務を負わないものとします。

コーニングについて
コーニングインコーポレイティッド(www.corning.com)は、特殊ガラスおよびセラミックの世界的なリーディングカンパニーです。コーニングの160年以上の材料科学やプロセス工学の経験から、コンシューマーエレクトロニクスや自動車排ガス制御製品、テレコミュニケーション及び、ライフサイエンスの分野で、先進技術システムを実現する主要なコンポーネントを開発・製造しています。当社の製品には、LCDテレビ、コンピュータモニタやラップトップ向けLCDガラス基板、自動車触媒用セラミック担体及びフィルタ、光ファイバ、ケーブル、通信ネットワーク向けの配線機器 、創薬分野向け光バイオセンサなどがあります。また、その他にも、半導体、航空宇宙、防衛、天文、測定といった数々の産業向けに光学や特殊ガラスを用いた高度なソリューションを提供しています。


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