コーニング、第4四半期および通年の業績を発表

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コーニング、第4四半期および通年の業績を発表

コーニング、第4四半期および通年の業績を発表

ニュースリリース
企業情報
コーニング、第4四半期および通年の業績を発表
コーニング、第4四半期および通年の業績を発表
CORNING, N.Y. | Corning Incorporated | 2011年1月25日

通年の売上高23%増、年間一株利益は50%以上増

コーニングインコーポレイティッド (NYSE:GLW)は本日、2010年第4四半期の業績を発表しました。

第4四半期のハイライト

  • 売上高17億7000万USドル(前期比10%減、前年比15%増)。
  • 一株利益は0.66USドル、特別損益を除いた一株利益は0.46USドル* (前期比10%減、前年比5%増)。
  • ディスプレイテクノロジー部門の100%出資子会社のガラス総生産量は、前期比約20%増。 サムスンコーニングプレシジョンマテリアルズのガラス生産量は、前期比約15%減。 100%出資子会社およびSCPを含む、コーニングのガラス総生産量は、前期比微減。
  • Corning® Gorilla® ガラスおよび先進光学製品の堅調が続き、スペシャリティマテリアル部門の売上高は前期比24%増、前年比79%増。
  • コーニングエンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は、前期比12%増、前年比28%増。

通年のハイライト

  • 売上高66億USドル、前年の54億USドルから23%増となり、各部門で前年比増を記録。
  • 粗利益率は前年の39%から46%に改善。
  • 持分利益20億USドル(前年比36%増)。
  • 一株利益は2.25USドル(前年比76%増)。 特別損益を除いた一株利益は2.07USドル*(前年は1.35USドル*)。
  • 通年のフリーキャッシュフローは28億USドル*。

第4四半期の財務状況比較

 

Q4 2010

Q3 2010

増減率(%)

Q4 2009

増減率(%)

純売上高
(百万USD)

$1,765

$1,602

10%

$1,532

15%

純利益
(百万USD)

$1,044

$785

33%

$740

41%

Non-GAAP純利益
(百万USD)*

$733

$808

(9%)

$696

5%

GAAP 一株利益

$0.66

$0.50

32%

$0.47

40%

Non-GAAP 一株利益*

$0.46

$0.51

(10%)

$0.44

5%


通年の財務状況比較

 

2010

2009

増減率(%)

純売上高
(百万USD)

$6,632

$5,395

23%

純利益
(百万USD)

$3,558

$2,008

77%

Non-GAAP純利益
(百万USD)*

$3,276

$2,113

55%

GAAP 一株利益

$2.25

$1.28

76%

Non-GAAP 一株利益*

$2.07

$1.35

53%

* これらはnon-GAAP財務数値です。 GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表やコーニングウェブサイトのIR情報ページでご覧いただけます。

ウェンデル P. ウィークス会長、CEO兼社長は次のようにコメントしています。
「昨年は、160年に及ぶ当社の歴史の中でも極めて高い成功を収めた一年となりました。 昨年2月、私たちは、より強固かつ収益性の高い企業として、この不況から抜け出すことを目標に掲げました。 私たちはこれを達成したものと確信しています。

各部門において、着実に売上を伸ばすとともに純利益を向上させ、素晴らしい業績を収めました。 現金持高も大幅に増加し、Corning® Gorilla®ガラスによる新たなビジネスチャンスも大きく浮上しました。 全体として、昨年はコーニングにとって大変よい一年となりました。」

第4四半期の事業部門別実績
ディスプレイテクノロジー部門の売上高は7億5000万USドルで、前期比16%増、前年比5%増となりました。 コーニング100%出資子会社の生産量は、前期比約20%増、前年比約10%増でした。 サムスンコーニングプレシジョンマテリアルズの生産量は、前期比約15%減、前年比約5%減でした。 ガラス価格は、予想通り前期比で1桁台半ばの低下となりました。
テレコミュニケーション部門の売上高は4億4300万USドルで、前期比5%減でしたが、前年比9%増となりました。 季節的要因による前期からの減少は、当初の予想より穏やかなものになりました。

エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は2億3200万USドルで、前期比12%増、前年比28%増となりました。 小型および大型ディーゼルエンジン車用フィルターが好調な伸びを見せ、自動車用担体への需要も持続しました。

スペシャリティマテリアル部門の売上高は1億9700万USドルで、前期比24%増、前年比79%増となりました。 売上増の大部分は、Corning® Gorilla®ガラスに対する市場需要の急速な伸びによるものです。

ライフサイエンス部門の売上高は1億4000万USドルで、前期比12%増、前年比20%増となりました。 この成長は、主に買収によるものです。

コーニングの持分利益は5億1100万USドルでした。これには、特別損益として計上された複数の一時的利益を含むものです。 これらの特別損益を除いた場合、第4四半期の持分利益は4億800万USドル*となりました。

当期、コーニングは3億2400万USドル(税引き後2億600万USドル)の損失を取り戻しました。これは、2009年の静岡工場付近の地震活動および台湾・台中工場における電力障害に起因する、ディスプレイテクノロジー部門の事業中断および資産に関する保険請求によるものです。

今年度終了時点の現金・短期投資は63億USドルを上回りました。 年初時の36億USドルに比べて増加しました。

今後の展望
ジェイムズ B.フロウス副会長兼CFOは次のように述べています。「私たちは素晴らしい勢いを持って2011年を迎えました。 コーニングのGorilla®ガラスは劇的な売上成長を見せる構えです。 ディスプレイのサプライチェーンは、健全な在庫レベルで2010年を終えたものと考えています。 当社は各事業部門で、現在進行中の世界的な景気回復の波に乗る好位置につけています。

ディスプレイ部門については、コーニングの100%出資子会社およびSCP双方のディスプレイテクノロジー部門のガラス総生産量を前期比で1桁台半ばの増加と予想しています。 ガラス価格の低下は、第4四半期より更に穏やかなものになると予想しています。

テレコミュニケーション部門は、第1四半期売上高は非常に好調であった第4四半期と同程度、昨年より20%増と予想しています。

エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は、大変堅調であった第4四半期と同程度、昨年より約20%増と予想しています。

スペシャリティマテリアル部門の売上高は、主にCorning® Gorilla®ガラスが牽引役となり、前期比20~25%増、前年比倍増以上を達成するものとみています。

ライフサイエンス部門の第1四半期売上高は、前期比微増、前年比20%増と予想しています。

ダウコーニングからの持分利益は、前期比増と予想しています。 持分利益全体は、昨年第4四半期の一時的利益の影響を除き、5%減と予想しています。

以前発表した様に、2011年、コーニングの税率は大幅に上昇する予定です。これは主に、外国税額控除の恩恵がなくなることによるものです。 コーニングは2011年通年の税率は約15%と予想しています。 第1四半期にこの新しい、より高い税率が適用されます。

今後の説明会について
コーニングは、2月4日(金)の米東部標準時間午前9時より、ニューヨーク42番街のシプリアニにて年次投資家説明会を開催し、2011年の見通しに関するより詳細な情報を提供します。 同説明会の前には、当社製品や技術を紹介する予定です。 Gorilla®ガラス製品の実物を用いたデモンストレーションなど、午前7時30分より展示をご覧いただけます。 午前9時に終了予定です。 展示時間中、経営陣が投資家の皆さんからの個々の質問にお答えすることも可能です。 参加されたい方は、当社IRウェブサイトにて、オンライン登録が可能です。 また、当社IRウェブサイトにて、ライブ音声映像をご覧いただくこともできます。

コーニングは、2月15日のゴールドマンサックステクノロジーカンファレンス、3月1日のモルガンスタンレーメディア・テレコムカンファレンスでもプレゼンテーションを行います。ともに会場はサンフランシスコです。

第4四半期のカンファレンスコールについて
コーニングは1月25日(火)の米東部標準時間午前8時30分より、 第4四半期のカンファレンスコールを開催します。 開始時刻の 10-15分前にフリーコール(800) 288-8974あるいは国際アクセス番号 (651) 291-0278までお電話ください。 パスワードはQUARTER FOUR、 リーダーはSOFIOです。 カンファレンスコールの様子をライブオーディオウェブキャストでお聴きになるには、コーニングのウェブサイト ( www.corning.com/investor_relations)をご覧になり、画面左のInvestor Eventsをクリックしてください。 カンファレンスコールの録音再生は、米東部標準時間同日の午前10時30分から2011年2月8日(月)の午後5時まで行います。 (800) 475-6701 あるいは国際アクセス番号(320) 365-3844までお電話いただければ、お聴きいただけます。 アクセスコードは188589です。 ウェブキャストの内容は、カンファレンスコール実施後1年間アーカイブに保存されます。

本プレスリリースの情報の表示について
Non-GAAP財務指標は、GAAP(一般に公正と認められた会計原則)またはそれに代わるものに準拠していません。コーニングの Non-GAAPの純利益とEPS(一株当り利益)は、事業再編措置や減損処理などに伴う費用と、こうした費用の過去の予想に合わせた調整を排除していま す。またコーニングのNon-GAAP指標は、アスベスト訴訟和解準備金、社債償還に伴う損益、株式または原価法適用投資の減損処理あるいは繰延税資産の 調整により生じた費用、および持分法適用会社が取った事業再編措置や減損処理などによる収入または 費用から計上された持分法による損益を加味した調整を排除しています。コーニングのフリーキャッシュフローに関する指標もNon-GAAPです。コーニ ングはNon-GAAPのフリーキャッシュフロー、純利益、およびEPSの発表が、基本的な業績のトレンドを隠す恐れがある非経常的な項目による影響を 除いた財務成績を分析するうえで有用であると考えています。これらのNon-GAAP指標は、コーニングのウェブサイト (www.corning.com/investor_relations)で照合することができるほか、弊社ウェブサイト上プレスリリースの付属資料で もご確認いただけます。

リリース内容について 
このプレスリリースに記述された「将来に関する発表内容」(1995年の米国私募証券訴訟改革法によって表現された意味の範囲内における)は、コーニング の業績や事業活動に関する現在の予測や想定を基にしたものであり、コーニングのさまざまなビジネスリスクや不確実な要因によって、実際の結果と大きく異なる場合があります。これらのリスク及び不確実な要因には、世界の経済及び政治情勢や商況による影響、金融市場の状況、通貨変動、製品需要と業界の製造能力、 他社との競合、集中的な顧客基盤への依存度、製造効率、コスト低減、重要な部品および材料の入手可能性、新製品の開発と商品化、価格変動とプレミアムおよび非プレミアム製品の製品構成の変化、設備拡張および新規工場立ち上げコスト、テロ活動・武力衝突・政治および金融情勢、自然災害、悪天候、深刻な健康衛生問題による商業活動の停滞、 株式会社としての活動、買収および子会社売却、過剰在庫または古い在庫のレベル、技術変化の速度、特許権の行使、製品および部品性能の問題、主要人員の保持、株価変動、訴訟または規制による不利な状況の発生、などが挙げられます。これらを含む諸リスク要因は、コーニングが米証券取引委員会に提出した書類に記載されていま す。本リリースに記述された情報は、発表日現在の情報であり、コーニングは 新しい情報または将来の出来事に照らしてこれらの情報を更新する義務を負わないものとします。

コーニングについて 
コーニングインコーポレイティッド(www.corning.com)は、特殊ガラスおよびセラミックの世界的なリーディングカンパニーです。コーニングの150年以上の材料科学やプロセス工学の経験から、コンシューマーエレクトロニクスや自動車排ガス制御製品、テレコミュニケーション及び、ライフサイエンスの分野で、先進技術システムを実現する主要なコンポーネントを開発・製造しています。当社の製品には、LCDテレビ、コンピュータモニタやラップトップ向けLCDガラス基板、自動車触媒用セラミック担体及びフィルタ、光ファイバ、ケーブル、通信ネットワーク向けの配線機器 、創薬分野向け光バイオセンサなどがあります。また、その他にも、半導体、航空宇宙、防衛、天文、測定といった数々の産業向けに光学や特殊ガラスを用いた高度なソリューションを提供しています。