コーニングのFibranceテクノロジー、日本の有名バンドのイベントで輝きを放つ

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インスピレーション

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コーニングのFibranceテクノロジー、日本の有名バンドのイベントで輝きを放つ

東京で行われたあるイベントが、Corning® Fibrance® Light-Diffusing Fiber を用いた演出もあり大いに盛り上がりました。

先日、日本の人気バンド、サカナクション主催のスペシャルカルチャーイベントが行われ、1,200人を超える来場者を集めました。当日はライブ演奏に加え、Fibranceテクノロジーを用いたインスタレーションをはじめとするカルチャー、テクノロジー、アートが紹介されました。

このコラボレーションイベントは、複数のヒットシングルで国内チャートにもランクインしてきたバンド、サカナクションのリードボーカルである山口一郎氏の発案で開催されたものです。山口氏は、様々なアーティストやデザイナーに呼びかけ、フロアの一部をカルチャー&テクノロジーを紹介するアートギャラリーへと変貌させました。

今回のFibrance 導入は、当社ウェブサイトでFibrance Light-Diffusing Fiberを知ったイベント照明デザイナーが、日本のFibranceテクノロジーチームに連絡したことがきっかけでした。

「Fibranceテクノロジー自体が『ガラスとアートの融合』による製品です。イベントにおいてFibranceが魅力的素材として輝きを放っていたのは、まさにこうした点によるものでしょう。」

コーニングインターナショナル株式会社 材料事業部 シニアセールスマネージャーの香川康之は次のようにコメントしています。「そのデザイナーは、Fibranceテクノロジーを用いることでポップカルチャーシーンに新しい照明手法をもたらすことができると考えていました。デザイナーとの協働を通じて、イベントの精神を具現化したアートインスタレーションにFibrance Light-Diffusing Fiberを組み込む方法を練り上げていきました。」 

イベント中、Fibrance テクノロジーを用い、スニーカーで制作したコスチュームを身につけたモデルがフロアのセンターまで歩み出て、和太鼓奏者の前でそのアート作品を披露しました。さらに、照明を落としブラックライトに切り替わると、Fibranceはその真価を発揮し、来場者はFibrance の放つ美しい光を体験しました。

香川は次のように述べています。「Fibranceテクノロジー自体が『ガラスとアートの融合』による製品です。イベントにおいてFibranceが魅力的素材として輝きを放っていたのは、まさにこうした点によるものでしょう。」

「Fibranceは、優れた美的特性を備えており、消費者エレクトロニクス業界 でも技術的応用が進んでいます。今後のプロジェクトやインスタレーションでFibranceテクノロジーの利用を検討しているデザイナーの数もどんどん増えています。」  

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