コーニングジャパン株式会社(CJKK)は、2023年3月28日付で、日本法人であるCJKKの代表取締役社長に古川 貴浩(ふるかわ たかひろ)が就任する事を発表します。現社長の穴田 正幸(あなだ まさゆき)は、社長を退任し、シニアアドバイザーに就任します。
コーニングジャパン株式会社(CJKK)は、コーニングインコーポレイティッド (NYSE: GL、以下「コーニング」)の子会社で、1971年3月に設立され、日本におけるディスプレイ関連用ガラスの製造・販売を行っています。東京都港区を本社に、生産拠点に堺工場(大阪府堺市)、亊業所を静岡県掛川市、愛知県名古屋市に構えています。
コーニングは、液晶ディスプレイ産業の発祥でもある日本から、1970年台の産業の黎明期以来、日本の顧客と共に、液晶ディスプレイ産業の創生に貢献してきました。今後も新社長体制のもと、日本の顧客との関係を深化し、ディスプレイ産業の発展に寄与して参ります。日本市場はコーニングにとって重要市場の一つであり、コーニングの他事業部門との連携を深めながら、ディスプレイ産業の領域を超えた新規ビジネスの開拓にも注力していきます。
コーニングジャパン株式会社の新代表取締役社長
氏名:古川 貴浩(ふるかわ たかひろ)
生年月日:1971年11月15日(51歳)
学歴
早稲田大学理工学部機械工学科卒
米国ミシガン大学機械工学科修士課程卒・同大学機械工学博士
主要経歴
2002年: コーニングジャパン株式会社入社 溶融工程エンジニア
2007年: 同社 マーケットアナリシス マネージャー
2014年: 同社 営業技術部長
2016年: 同社 営業部長
2019年: 同社 営業本部長
2020年: 同社 取締役
2023年: コーニングジャパン株式会社・コーニングインターナショナル株式会社 取締役副社長