抗がん剤スクリーニングやin vitro におけるがん研究を含めた多くの研究領域で3D スフェロイドの有用性が認められ、同一で均一なサイズのスフェロイドを大量に形成する、よりよい方法が必要とされています。Corning Elplasia 48K ベッセルは、スキャフォールドフリーモデルにおいてさらに多くのスフェロイドを形成できるように設計されており、研究者のニーズに応えます。
Elplasia 48K ベッセルは、320 cm2の表面積に、152個 /cm2 のマイクロキャビティがあり、約48,000 個の均一なサイズと形状のスフェロイドを形成します(12K フラスコおよび12K オープンウェルプレートの4 倍)。コーニングの超低接着(Ultra-Low Attachment、ULA)表面、マイクロキャビティの丸みのある底形状、そして重力により、同じ形と大きさのスフェロイドを約48,000 個形成することができます。
ULA 表面は、動物由来成分を含まない独自のハイドロゲルが共有結合によりコートされており、スフェロイドの形成を促進し、また回収も容易です。マイクロキャビティの独自の形状は、培地交換時にスフェロイドを定位置に維持することができ、回収時にスフェロイドを損なうこともありません。液体ダイバーターを備えた培地交換ポートが、液体操作時のスフェロイドへの影響を最小限に抑えます。
Corning Elplasia 技術は、3D 細胞培養で一般的に使用される複数の細胞タイプに適合し、以下のような幅広いアプリケーションに使用することができます。
- スフェロイドのバイオバンキング
- 創薬スクリーニング
- がん / 腫瘍生物学
- 幹細胞生物学
- 再生医療、細胞治療研究
- 細胞外小胞 (EV) 産生