Corning Celebrates Grand Opening of Gen 10.5 LCD Glass Plant in Wuhan, China

ニュースリリース
Display Glass
コーニング、中国武漢の10.5世代LCDガラス工場のグランドオープンを祝う
コーニング、中国武漢の10.5世代LCDガラス工場のグランドオープンを祝う
ニューヨーク州コーニング | コーニングインコーポレイティッド | 2021年5月12日
この施設は、中国の大手パネルメーカーであるBOEを支援

コーニングインコーポレイティッド (NYSE: GLW)は本日、中国湖北省武漢市で10.5世代液晶ディスプレイ(LCD)ガラス基板製造施設の開所式を執り行いました。この施設は、BOE Technology Group社(BOE)の工場と同じ場所にあります。コーニングは、この工場の操業が成功し、地域の規制が緩和されたことで、中国でのプレゼンスを構築し、業界リーダーとの関係を強化するというこの重要なステップを祝しています。  

この大量生産施設により、コーニングは、幅約3メートル×高さ3メートルの10.5世代ガラス基板を、大型ディスプレイパネルの製造のためにBOEに直接配送することができます。 10.5世代ガラスは、65インチおよび75インチのテレビに最も経済的なカットを提供し、これらは、今後数年間でディスプレイガラス市場の成長を促進すると予想されます。 65インチ以上と定義される大型テレビの市場は、2024年までに2桁の複合年間成長率で成長すると予測されています。

コーニングディスプレイテクノロジーチャイナのインターナショナルディビジョンバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるクリス・ハドソンは、次のように述べています。「10世代以上のガラス製造における10年の経験により、最も困難な時期でも、この施設を迅速に立ち上げるために必要な学びと技術的ノウハウを適用することができました。本日の祝賀会は、従業員の安全と健康を確保しながら顧客の需要を支援するという当社の深いコミットメントの証です」

コーニングは、2020年1月に武漢工場からの生産サンプルの出荷を開始し、パンデミック関連の課題にもかかわらず、2020年半ばまでに加工ラインの大量生産を達成しました。武漢の製造施設は、中国本土にあるコーニングの6番目のLCDガラス工場であり、2018年に開設された安徽省の合肥工場に加えて2番目の10.5世代施設です。

コーニングディスプレイのプレジデントであるジョン・チャンは、次のように述べています。「私たちの武漢工場は、中国のディスプレイ産業に対するコーニングの責務を示す最新の事例です。東西湖区、武漢市、湖北省政府からのご支援に感謝いたします。 私たちの高度なガラス技術と熟練した現地の才能ある従業員により、私たちはこの地域の成長にさらなる大きな貢献をしていきます」

将来の見通しに関する注意点
本リリースにおいて、過去の事実または情報ではない記述や、「will (~になる)」、「believe(~と考えている)」、「anticipate(~と予測する)」、「expect(~と予想している)」「intend(~する意向である)」「plan(~を計画している)」、「seek(~を試みる)」、「see(~と見込んでいる)」、「would  (~だろう)」、「target(目標とする)」その他類似の表現を含む記述はすべて「将来の見通しに関する記述」です。こうした記述は、1995年米国民事訴訟改革法の「セーフハーバー」規定に沿ったものであり、経済、競合、法制度の変化に関連する予測や想定が含まれます。また、程度の差はあれ、本質的には不確実である将来の事象に関する記述となります。これらの将来の見通しに関する記述、とりわけ、当社の将来の業績、新規および既存の市場における当社のシェア、当社の収益および収益の成長率、新製品を革新および商品化する当社の能力、ならびに当社の製造能力の最適化を含むコスト削減イニシアチブおよび価格設定を改善するための措置は、変更および不確実性の影響を受ける可能性があり、多くの場合、当社の管理が及ばないものです。 将来の発展が経営陣の期待に沿っているという保証はありません。また、様々な要因によって、実際の結果が当社の予想と大きく異なる場合もあります。当社は、こうした将来の見通しに関する記述について、更新する義務を負うものではありません。 

当社は、これらの将来の見通しに関する記述は、とりわけ、現在の見通しおよび予測、一般的な経済状況、当社の事業に関する知識、および当社に影響を与える主要業績評価指標に関する合理的な仮定に基づいていると考えていますが、実際の結果は大きく異なる可能性があります。当社は、こうした将来の見通しに関する記述について、更新する義務を負うものではありません。将来の見通しに関する記述で明示的ないし暗示的に表明した予想と、実際の結果との大きな乖離の原因となり得るリスク、不確実性その他要因には次のようなものがありますが、これらに限るものではありません。昨今のCOVID-19 (新型コロナウイルス感染症)感染拡大の期間および深刻度、それに伴う当社各事業部門の需要、オペレーション、およびグローバルサプライチェーンへの影響。コーニングによる買収・売却その他同様の取引。グローバルなビジネス、財政・経済および政治的状況による影響。関税及び輸入税。米ドルと他国通貨(主に日本円、台湾ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン)の為替変動。製品需要および業界の生産能力。競合製品や価格設定。重要な部品および材料の入手可能性やコスト。新製品の開発と商品化。大手顧客からの注文や需要。計画レベルの四半期配当の支払いや株買い戻しに影響をもたらす可能性があるキャッシュフローや収益等の量と時期。テロ活動・サイバー攻撃・武装紛争・政情/財政不安・自然災害・大規模な健康衛生問題による事業中断の可能性。盗難・サイバー攻撃・または情報技術インフラストラクチャの中断による知的財産の損失。設備・施設・ITシステムまたはオペレーションの予期せぬ停止。規制や法制度の変更による影響。予測顧客需要レベルに沿った資本支出調整能力。テクノロジー変化の速度。特許の行使能力および知的財産権・営業秘密の保護能力。不利な訴訟。製品およびコンポーネントの性能に関する問題。重要な社員の保持。主にディスプレイテクノロジー部門における、顧客の収益ある事業活動の維持能力や継続的事業活動および製造施設拡張への投資のための資金調達能力および期限内の債権支払能力。大口顧客の損失。2017年減税雇用法(Tax Cuts and Jobs Act)を含む税制改正。税務当局による監査の影響。法律制定や政府規制その他政府の活動および調査の潜在的な影響。コーニングのSECファイリングに詳述されているその他のリスク等。

これらの諸リスクその他要因の一覧については、Form 10-Kの年次報告書およびForm 10-Qの四半期報告書に記載されたリスク要因と将来の見通しに関する記述を参照ください。

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コーニングについて
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