コーニング、第3四半期業績を発表
ニューヨーク州コーニング発, 2011年10月26日 – コーニングインコーポレイティッド (NYSE:GLW)は本日、2011年第3四半期の業績を発表しました。
第3四半期のハイライト
- 売上高21億USドル(前期比3%増、前年比30%増)。
- 一株利益は0.51USドル、特別損益を除いた一株利益は0.48USドル* (前期比横ばい、ただし前年比では6%減)。
- ディスプレイテクノロジー部門の100%出資子会社のガラス総生産量は、前期比一桁台半ばの成長、前年比約30%以上増。サムスンコーニングプレシジョンマテリアルズのガラス生産量は、前期比約20%以上減、前年比25%減。100%出資子会社およびSCPを合計した、コーニングのガラス総生産量は、ガラス市場全体の動向に伴い、前期比約10%減。
- テレコミュニケーション、エンバイロメンタルテクノロジー、スペシャリティマテリアルおよびライフサイエンス部門すべてにおいて、売上高は前年比大幅増。
第3四半期の財務状況比較
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Q3 2011
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Q2 2011
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増減率(%)
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Q3 2010
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増減率(%)
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純売上高
(百万USD) |
$2,075
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$2,005
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3%
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$1,602
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30%
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純利益
(百万USD) |
$811
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$755
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7%
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$785
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3%
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Non-GAAP純利益
(百万USD)* |
$766
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$758
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1%
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$808
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(5%)
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| GAAP 一株利益 |
$0.51
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$0.47
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9%
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$0.50
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2%
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| Non-GAAP 一株利益* |
$0.48
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$0.48
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0%
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$0.51
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(6%)
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* これらはnon-GAAP財務数値です。GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表やコーニングウェブサイトのIR情報ページでご覧いただけます。
ウェンデルP.ウィークス会長、CEO兼社長は次のようにコメントしています。
「コーニングはすばらしい業績を収め、売上高は全事業部門において前年比二桁成長を達成しました。先月、パネルメーカーの稼働率が鈍化していることや、SCPのシェアが一部で低下していることから、液晶ディスプレイガラス生産量が予想を下回るだろうとご説明しました。今回の業績は、その際に発表した業績予想の修正に沿うものです。」
ウィークスは続けて、「特に、テレコミュニケーション部門の業績が堅調で、全製品ラインにおいて前年に比べ力強い成長を達成しました。光ファイバ需要は世界で好調を維持しました。」とコメントしています。ウィークスは、コーニングのコア市場に事業ファンダメンタルズが引き続き堅調であることを指摘し、次のようにコメントしています。「今後数年のうちに売上高100億USドルを達成するという目標に向け、当社はよい状況にあると確信しています。」
第3四半期の事業部門別実績 ディスプレイテクノロジー部門の売上高は8億1,500万USドルで、前期比7%増、前年比では26%増となりました。同四半期の価格低下は予想通りの結果となりました。また、円高の影響もプラスに働きました。
ジェイムズ B.フロウス副会長兼CFOは次のように述べています。「第3四半期、ディスプレイサプライチェーンは縮小を余儀なくされました。これは、液晶テレビ需要が世界で堅調を維持したのに対して、特に韓国のパネルメーカーの稼働率が低下したことによるものです。サプライチェーンは、約14週間分の在庫を抱え第3四半期を終えたものと見ています。これは、2009年初頭以来のレベルです。コーニングが世界のガラス市場規模予想を年間32億平方フィートに修正する上で、在庫の縮小は大きな要素となっています。」
テレコミュニケーション部門の売上高は5億6,000万USドルで、前期比2%増、前年比21%増となりました。企業向けネットワーク製品の売上高が9%増、FTTHの売上高が前年比30%以上増を記録しました。
エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高は前期比微減の2億4,700万USドルでしたが、前年比では19%増となりました。
スペシャリティマテリアル部門の売上高は2億9,900万USドルで、前期比6%増、前年比約90%増となりました。
業界をリードするカバーガラス製品である、携帯デバイス、タブレットおよびノートPC向けCorning® Gorilla® Glassが、引き続き市場で極めて好調で、売上増に貢献しました。
ライフサイエンス部門の売上高は1億5,300万USドルで、前期比横ばい、前年比22%増となりました。 最近行った買収が売上増に大きく貢献しました。
コーニングの持分利益は、3億2,400万USドルとなり、前期比24%減、前年比36%減となりました。これは、SCPの液晶ディスプレイガラス生産量が減少したこと、またダウコーニングコーポレーションのシリコン製品需要が低下したことによるものです。
粗利益率は前四半期の44%から47%に増加しました。ディスプレイテクノロジーおよびスペシャリティマテリアル両部門において堅調な操業実績を上げたことなどが、今回の粗利益率の改善につながりました。
今後の展望 コーニングは、100%出資子会社の液晶ディスプレイガラス生産量は、前期比横ばいあるいは微減と予想しています。SCPのガラス生産量は、前四半期に失ったシェアを回復しつつあることや、パネルメーカーの稼働率が上がっていることなどから、前期比で少なくとも20%増加するものと予想しています。また、過去の四半期に比べ、第4四半期、100%出資子会社およびSCPに対する価格圧力はより強まると予想しています。
フロウスは次のようにコメントしています。「第4四半期は通常、季節的要因から小売需要が増加する時期であり、韓国のパネルメーカーの稼働率は上がるものと考えています。韓国以外のパネルメーカーの稼働率は変動しますが、全体としては第3四半期と同程度になるでしょう。」
今年、ディスプレイ業界はこれまでにない市場の動きに直面しています。液晶ディスプレイ製品の小売需要が実際の液晶ディスプレイ用ガラス需要を上回る状態が続いています。小売需要は、年間で約13%増となるはずです。 こうしたことから、サプライチェーンでの調整が終了した折には、ガラス需要が小売の業績により沿う形で成長を回復するものと考えています。
テレコミュニケーション部門については、同業界における例年の傾向を踏まえ、第4四半期の売上高を10%~15%減と予想しています。
エンバイロメンタルテクノロジー部門の売上高についても、通常の季節的要因に伴う減少から、第4四半期は5%~10%減と予想しています。
スペシャリティマテリアル部門の第4四半期の売上高は、Gorilla® Glassを含む全製品ライン合計で、約15%減と予想しています。
ライフサイエンス部門については、通常の季節的要因に伴う減少から、売上高は微減と予想しています。
持分利益は、前期比約5%減と予想しています。これは、現在シリコン製品需要が大幅に鈍化しているダウコーニングの収益低下によるものです。同社のHemlock Semiconductor事業は、太陽電池市場の需要低下によるマイナスの影響を受ける可能性があります。
フロウスは最後に、コーニングの長期的な事業展望および財務健全性に引き続き自信を持っていることを指摘しました。また、着実にキャッシュ/利益を上げている業績を踏まえ、コーニングが最近、四半期配当を引き上げたこと、また、15億USドル規模の自社株買戻プログラムを承認したことを述べました。
フロウスは次のようにコメントしています。「取締役会による自社株買戻の決定は、当社各事業の長期的価値が現在の株価を大きく上回っている、という私たちの見解を反映したものです。」
今後の説明会について 11月15日、ニューヨークで開催されるUBSテクノロジーカンファレンスにコーニングの経営陣が出席します。また、11月29日、アリゾナ州スコッツデールで開催されるCSFBテクノロジーカンファレンスおよび12月8日、サンフランシスコで開催されるバークレーテクノロジーカンファレンスにも出席予定です。
第3四半期のカンファレンスコールについて コーニングは10月26日(水)の米東部標準時間午前8時30分より、第3四半期のカンファレンスコールを開催します。開始時刻の10-15分前にフリーコール(800) 230-1096あるいは国際アクセス番号(612) 332-0107までお電話ください。パスワードはQUARTER THREE、 リーダーはSOFIOです。 カンファレンスコールの様子をライブオーディオウェブキャストでお聴きになるには、コーニングのウェブサイト(www.corning.com/investor_relations)をご覧になり、画面左のInvestor Eventsをクリックしてください。
カンファレンスコールの録音再生は、米東部標準時間同日の午前10時30分から11月9日(水)の午後5時まで行います。(800) 475-6701あるいは国際アクセス番号(320) 365-3844までお電話いただければ、お聴きいただけます。アクセスコードは219706です。ウェブキャストの内容は、カンファレンスコール実施後1年間アーカイブに保存されます。
本プレスリリースの情報の表示について
Non-GAAP財務指標は、GAAP(一般に公正と認められた会計原則)またはそれに代わるものに準拠していません。コーニングの Non-GAAPの純利益とEPS(一株当り利益)は、事業再編措置や減損処理などに伴う費用と、こうした費用の過去の予想に合わせた調整を排除していま す。またコーニングのNon-GAAP指標は、アスベスト訴訟和解準備金、社債償還に伴う損益、株式または原価法適用投資の減損処理あるいは繰延税資産の 調整により生じた費用、および持分法適用会社が取った事業再編措置や減損処理などによる収入または 費用から計上された持分法による損益を加味した調整を排除しています。コーニングのフリーキャッシュフローに関する指標もNon-GAAPです。コーニ ングはNon-GAAPのフリーキャッシュフロー、純利益、およびEPSの発表が、基本的な業績のトレンドを隠す恐れがある非経常的な項目による影響を 除いた財務成績を分析するうえで有用であると考えています。これらのNon-GAAP指標は、コーニングのウェブサイト (www.corning.com/investor_relations)で照合することができるほか、弊社ウェブサイト上プレスリリースの付属資料で もご確認いただけます。
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コーニングについて
コーニングインコーポレイティッド(www.corning.com)は、特殊ガラスおよびセラミックの世界的なリーディングカンパニーです。コーニングの160年の材料科学やプロセス工学の経験から、コンシューマーエレクトロニクスや自動車排ガス制御製品、テレコミュニケーション及び、ライフサイエンスの分野で、先進技術システムを実現する主要なコンポーネントを開発・製造しています。当社の製品には、LCDテレビ、コンピュータモニタやラップトップ向けLCDガラス基板、自動車触媒用セラミック担体及びフィルタ、光ファイバ、ケーブル、通信ネットワーク向けの配線機器 、創薬分野向け光バイオセンサなどがあります。また、その他にも、半導体、航空宇宙、防衛、天文、測定といった数々の産業向けに光学や特殊ガラスを用いた高度なソリューションを提供しています。
Attached File: CORNING INCORPORATED AND SUBSIDIARY COMPANIES CONSOLIDATED STATEMENTS OF INCOME
Media Relations Contact: Daniel F. Collins
(607) 974-4197 collinsdf@corning.com
Investor Relations Contact: Kenneth C. Sofio
(607) 974-7705 sofiokc@corning.com
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