コーニングガラステクノロジー(CGT) グループのプレジデント。CGTを構成するのは、携帯機器、IT、テレビ向けとして急成長中のGorilla®ガラスを含む、コーニングのディスプレイテクノロジー部門とスペシャリティマテリアル部門。クラッピンは、部門を牽引しつつ、ガラス関連の製造、技術、および新事業開発も担当。
2005年9月 から2010年7月 コーニングディスプレイテクノロジー(CDT) プレジデント。CDTがカバーする5つの地域—日本、台湾、韓国、中国および米国—にわたるすべての事業・製造業務を担当。
1980年 ロードアイランド州・セントラルフォールズ工場のプロセスエンジニアとしてコーニングに入社。
1983年 同工場の売却に伴いGTEに移籍。
1988年 コーニングに復職。以後、消費者製品部門で様々な生産管理の役職を歴任。
1994年 ディスプレイ事業に移動。
1996年 静岡工場長に就任。その後、より重責を伴う管理部門の指導的ポジションを歴任。
2002年5月 全世界のCDT事業を統括するCDTゼネラルマネージャーに任命される。
クラッピンのCDT事業における全在職期間を通じ、LCDガラス需要は飛躍的に増加。その間、ディスプレイ業界の焦点は、ノートパソコンやデスクトップモニタ向け製品から小型携帯機器や液晶テレビへとシフト。クラッピンは、市場の需要に対応し、アジア全般のディスプレイ事業拡大を監督。その例として、台湾や中国でのCDT事業開始や、世界最大規模の完全統合LCDガラス製造工場の複数立ち上げなどが挙げられる。クラッピンの指揮のもと、CDTの売上高は2002年から2010年にかけて7倍増となった。
大型ガラスや業界賞に輝いた環境に優しいEAGLE XG®ガラス基板のほか、ポリシリコン用基板などの最先端技術など、クラッピンの指揮によるCDTは、先進ディスプレイ向け新技術の開発をもリード。コーニングによる研究開発の取り組みが、数多くのLCD製品や生産性の向上を実現し、業界全体の成長への一助となる。
クラッピンは、サムスンコーニングプレシジョンマテリアルズのディレクターを兼任。ロードアイランド大学にて化学工学の学士号を取得。