コーニングインコーポレイティッド (NYSE: GLW)は本日、2017年第4四半期および通年の業績を発表しました。
ニュースサマリー:
第4四半期業績も堅調で、好調な2017年を締めくくる
- 通年のGAAP売上は8%増の101億USドル、GAAP一株利益は前年3.23 USドルに対して-0.66USドル。第4四半期のGAAP売上は前年同期比7%増の26億USドル、GAAP一株利益は-1.66USドル。
- 2017年通年のコア売上高は8%増の105億USドル、コア一株利益は11%増の1.72USドル。
- 第4四半期のコア売上高は前年同期比7%増の27億USドル、コア一株利益は0.49USドル。
- 税制改革に関連して、2017年の通年および第4四半期のコア業績を調整し非現金項目の18億USドルを除外。
- 戦略と資本配分の枠組みは、4ヵ年計画の半ばでさらに大きく前進。
- 株主の皆様に125億USドル超の資本を還元する計画達成に向け、既に90億USドルを還元。
- 5つの市場アクセスプラットフォームすべてで重要なマイルストーンを達成(大口顧客との契約締結、製品の成功、戦略的買収、既存事業/新規事業双方での新製品の販売等)。
- 2017年の業績は、成長への投資のメリットを実証:
- オプティカルコミュニケーション部門の通年の売上は18%増加し、2020年の売上50億USドルの目標に向かって大きく前進。
- スペシャリティマテリアルズ部門の通年の売上高は25%増加。これはCorning® Gorilla® Glass技術の順調な採用が牽引。
- エンバイロメンタルテクノロジー部門の通年の売上高は、7%増加。ガソリン・パティキュレート・フィルタが発売され、新たな5億USドル事業の確立に向けて第一歩を踏み出す。
- 2018年には、売上高約110億USドル、イノベーションおよび成長に向けた投資継続、LCD価格低下率のさらなる改善(一桁台半ば)を想定。
ウェンデルP.ウィークス会長、CEO兼社長は、次のようにコメントしています。「力強い成長と投資により2017年は極めて素晴らしい年になりました。いくつもの事業部門がフル稼働で2017年を終え、我々の現在の能力拡充の取り組みを支えるお客様の需要に対応しました。2018年の下期以降には生産性もさらに高まり、こうした取り組みの成果を享受できると見込んでいます。2018年も引き続き力強い成長と投資の年にし、戦略と資本配分の枠組みをさらに前進させていきます。これまでの進捗も今後の展望も申し分ありません。」
戦略と資本配分の枠組みの進捗状況
ウィークスは、戦略と資本配分の枠組みについて次のようにコメントしています。「2017年の業績を誇りに思います。しかし2017年の力強い業績だけが我々の功績ではありません。今日の成功は、2年以上前に取り組みを始めた戦略と資本配分の枠組みに基づくものです。そしてこの取り組みがなにより重視するのは、コーニングとそのステークホルダーの皆様にとって何が最善かということです。」
この枠組みは、経営陣にとって2016-2019年の最重要課題です。コーニングは、株主の皆様に少なくとも125億USドルの資本を還元するとともに、成長機会に対する100億USドルの投資を計画しています。2015年10月の発表以来、コーニングは配当の29%増額を通じた株主の皆様への90億USドルの資本還元、発行済み株式の30%の買戻しなどの重要なマイルストーンを達成してきました。
ウィークスはさらに「この枠組みへの取り組みも3年目に入り、重点ポートフォリオへの集中的アプローチによる戦略的および財務的メリットがますます明確になっています。特に、市場アクセスプラットフォームに関する大幅な前進を喜んでいます」と述べています。
コーニングの市場アクセスプラットフォームにおける進展を示す主な例として、以下が挙げられます。ベライゾンとの次世代ネットワークの大型契約およびオプティカルコミュニケーション部門における2件の大規模買収。世界初の10.5世代ガラスの出荷開始およびディスプレイテクノロジー部門のCorning Iris™Glass商機の獲得。販売開始から10週年を迎えたCorning® Gorilla® Glassの新たな用途展開およびモバイル消費者向けエレクトロニクスのデバイスのガラス採用増。ガソリン・パティキュレート・フィルタが受賞歴のあるプラットフォームの過半数に採用。Gorilla Glass for Automotive が35のプラットフォームに採用。革新的な医薬品用パッケージソリューションであるValor™ Glassの発売開始および、それに関連したライフサイエンス研究容器の製造能力増強計画。
ウィークスはさらに次のように述べています。 「2018年、私たちは、戦略と資本配分の枠組みの取り組みを引き続き前進させていきます。今回発表した業績と見通しは、当社が枠組みの目標達成および継続的成長推進に向けて適切な戦略を確立していることを裏付けるものといえるでしょう。」
2017年第4四半期および通年の業績および比較
(一株利益を除き単位100万USドル)
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| Q4 |
| Q3 2017 |
| 増減率% |
| Q4 2016 |
| 増減率% |
|
| 2017通年 |
|
| 2016通年 |
| 増減率% | |||
GAAP 純売上高 |
| $ | 2,637 |
| $ | 2,607 |
| 1% |
| $ | 2,476 |
| 7% |
| $ | 10,116 |
| $ | 9,390 |
| 8% |
GAAP 純利益 (損失) |
| $ | (1,412) |
| $ | 390 |
| (462%) |
| $ | 1,572 |
| (190%) |
| $ | (497) |
| $ | 3,695 |
| (113%) |
GAAP 一株利益 |
| $ | (1.66) |
| $ | 0.39 |
| (526%) |
| $ | 1.47 |
| (213%) |
| $ | (0.66) |
| $ | 3.23 |
| (120%) |
コア売上高* |
| $ | 2,739 |
| $ | 2,700 |
| 1% |
| $ | 2,551 |
| 7% |
| $ | 10,514 |
| $ | 9,710 |
| 8% |
コア利益* |
| $ | 485 |
| $ | 433 |
| 12% |
| $ | 534 |
| (9%) |
| $ | 1,756 |
| $ | 1,774 |
| (1%) |
コア一株利益* |
| $ | 0.49 |
| $ | 0.43 |
| 14% |
| $ | 0.50 |
| (2%) |
| $ | 1.72 |
| $ | 1.55 |
| 11% |
*Non-GAAPによる数値。GAAPによる数値とNon-GAAPによる数値の調整については、このニュースリリースに続く表やコーニングウェブサイトでご覧いただけます。
部門別業績と展望
ディスプレイテクノロジー部門:
|
| Q4 2017 |
| Q3 2017 |
| 増減率% |
| Q4 2016 |
| 増減率% |
|
| 2017通年 |
|
| 2016通年 |
| 増減率% | |||
GAAP 純売上高 |
| $ | 745 |
| $ | 768 |
| (3%) |
| $ | 830 |
| (10%) |
| $ | 2,997 |
| $ | 3,238 |
| (7%) |
GAAP 純利益 |
| $ | 168 |
| $ | 203 |
| (17%) |
| $ | 243 |
| (31%) |
| $ | 831 |
| $ | 935 |
| (11%) |
コア売上高* |
| $ | 847 |
| $ | 860 |
| (2%) |
| $ | 904 |
| (6%) |
| $ | 3,394 |
| $ | 3,556 |
| (5%) |
コア利益* |
| $ | 221 |
| $ | 227 |
| (3%) |
| $ | 276 |
| (20%) |
| $ | 944 |
| $ | 1,006 |
| (6%) |
注記: ディスプレイテクノロジー部門だけは、コア純売上高とGAAP純売上高が一致していません。ディスプレイテクノロジー部門の売上の大半が円建て、コストの大半が韓国ウォン建てのため、同部門の純売上高およびコストは、円および韓国ウォンからUSドルへの為替レートの影響を除くよう調整されています。
ディスプレイテクノロジー部門の2017 年通年コア売上高は34 億USドルで、コア利益は9億 4400 万USドルでした。通年の生産量は、当社の予想通り一桁台半ばの成長となりました。価格推移も予想通り改善が見られ、2017年第3四半期、第4四半期共に前年比で一桁台の減少率となりました。
第4四半期のコア売上高は8億4700万USドル、コア利益は2億 2100 万USドルでした。第4四半期の生産量は、市場の動向に沿って前四半期比微増となりました。
コーニングは、2018年通年のLCDガラス市場に関して、画面の大型化傾向が続く中、昨年程度の成長、すなわち一桁台半ばの成長と予想しています。また、コーニングは世界初となる10.5世代ガラス製造施設の能力増強をサポートしており、当社の生産量は市場のスピードを上回るものと予想しています。LCDガラスの価格改善は2018年も継続し、価格低下率は前年比で一桁台半ばになると予想しています。
オプティカルコミュニケーション部門:
|
| Q4 2017 |
| Q3 2017 |
| % |
| Q4 2016 |
| % |
|
| Full-year 2017 |
|
| Full-year 2016 |
| % | |||
GAAP 純売上高 |
| $ | 928 |
| $ | 917 |
| 1% |
| $ | 819 |
| 13% |
| $ | 3,545 |
| $ | 3,005 |
| 18% |
GAAP 純利益 |
| $ | 56 |
| $ | 102 |
| (45%) |
| $ | 67 |
| (16%) |
| $ | 341 |
| $ | 245 |
| 39% |
コア利益* |
| $ | 84 |
| $ | 111 |
| (24%) |
| $ | 87 |
| (3%) |
| $ | 396 |
| $ | 297 |
| 33% |
オプティカルコミュニケーション部門の2017 年通年売上高は前年比18%増の35 億USドル、コア利益は前年比33%増と非常に好調な一年となりました。企業向けおよび通信事業者向け事業の売上増に加え、買収による効果もあり、すばらしい結果につながりました。第4四半期売上高は、前年同期比13%増でした。
2018年通年売上高は、3Mの通信市場部門の承認待ち買収による貢献分を除き、約10%増と予想しています。
エンバイロメンタルテクノロジー部門:
|
| Q4 2017 |
| Q3 2017 |
| 増減率% |
| Q4 2016 |
| 増減率% |
|
| 2017通年 |
|
| 2016通年 |
| 増減率% | |||
GAAP 純売上高 |
| $ | 291 |
| $ | 277 |
| 5% |
| $ | 245 |
| 19% |
| $ | 1,106 |
| $ | 1,032 |
| 7% |
GAAP 純利益 |
| $ | 30 |
| $ | 34 |
| (12%) |
| $ | 27 |
| 11% |
| $ | 127 |
| $ | 133 |
| (5%) |
コア利益* |
| $ | 36 |
| $ | 34 |
| 6% |
| $ | 27 |
| 33% |
| $ | 139 |
| $ | 136 |
| 2% |
エンバイロンメンタルテクノロジー部門の2017年通年売上高は、世界的な自動車市場の成長や新規受注獲得により、前年比7%増の11億USドルとなりました(初のガソリン・パティキュレート・フィルタ売上分を含む)。生産・加工能力への投資により売上成長による利益が一部相殺された結果、コア利益は1億3,900万USドルとなりました。第4四半期売上高は、前年同期比19%増、コア利益は33%増となりました。
2018年通年売上高は、一桁台後半の成長率と予想しています。
スペシャリティマテリアルズ部門:
|
| Q4 2017 |
| Q3 2017 |
| 増減率% |
| Q4 2016 |
| 増減率% |
|
| 2017通年 |
|
| 2016通年 |
| 増減率% | |||
GAAP 純売上高 |
| $ | 393 |
| $ | 373 |
| 5% |
| $ | 336 |
| 17% |
| $ | 1,403 |
| $ | 1,124 |
| 25% |
GAAP 純利益 |
| $ | 73 |
| $ | 72 |
| 1% |
| $ | 68 |
| 7% |
| $ | 249 |
| $ | 174 |
| 43% |
コア利益* |
| $ | 73 |
| $ | 71 |
| 3% |
| $ | 65 |
| 12% |
| $ | 250 |
| $ | 189 |
| 32% |
スペシャリティマテリアルズ部門の2017年通年売上高は、デバイス背面へのガラス採用が増加したことにより、前年比25%増となりました。第4四半期売上高は、前年同期比17%増でした。
2018年通年売上高は、前年を上回るものと予想していますが、成長率やスピードに関しては、顧客による当社イノベーションの採用度により、変動が予想されます。
ライフサイエンス部門:
|
| Q4 2017 |
| Q3 2017 |
| 増減率% |
| Q4 2016 |
| 増減率% |
| 2017通年 |
|
| 2016通年 |
| 増減率% | ||||
GAAP 純売上高 |
| $ | 225 |
| $ | 223 |
| 1% |
| $ | 206 |
| 9% |
| $ | 879 |
| $ | 839 |
| 5% |
GAAP 純利益 |
| $ | 16 |
| $ | 17 |
| (6%) |
| $ | 13 |
| 23% |
| $ | 64 |
| $ | 58 |
| 10% |
コア利益* |
| $ | 20 |
| $ | 21 |
| (5%) |
| $ | 17 |
| 18% |
| $ | 80 |
| $ | 77 |
| 4% |
ライフサイエンス部門は引き続き市場成長を上回り、2017年通年売上高は前年比5%増、第4四半期売上高は同9%増となりました。2018年通年売上高は、前年比一桁台半ばと予想しています。
今後の説明会について
コーニングは、2月13日にサンフランシスコのパレスホテルで開催されるゴールドマンサックステクノロジーアンドインターネットカンファレンスに出席します。
第4四半期のカンファレンスコールについて
コーニングは1月30日(火)の米東部標準時間午前8時30分より、第4四半期のカンファレンスコールを開催します。開始時刻の 10-15分前にフリーコール (800) 230-1059あるいは国際アクセス番号(612) 234-9960 までお電話ください。リーダーはNICHOLSONです。カンファレンスコールの様子をライブオーディオウェブキャストでお聴きになるには、コーニングのウェブサイト(www.corning.com/investor_relations) をご覧になり、Eventsをクリックして指示に沿って進めてください。カンファレンスコールの録音再生は、米東部標準時間同日の午前11時から、2月13日(火)の午後5時まで行います。(800) 475-6701 あるいは国際アクセス番号(320) 365-3844までお電話いただければ、お聴きいただけます。アクセスコードは438690です。ウェブキャストの内容は、カンファレンスコール実施後1年間アーカイブに保存されます。
本プレスリリースの情報の表示について
Non-GAAP財務指標は、GAAP(一般に公正と認められた会計原則)またはそれに代わるものに準拠していません。コーニングの Non-GAAPの財務指標は、一般的な経済状況や企業活動において、基本となるファンダメンタルやトレンドを反映していないイベントによって引き起こされる項目の影響を排除しています。コーニングはNon-GAAPの財務指標の開示が、基本的な業績のトレンドを隠す恐れがある項目による影響を除いた財務成績を分析する助けになると考えています。これらのNon-GAAP指標と直接比較可能なGAAP指標との違いは、コーニングのウェブサイトのInvestorRelationsのページの”Performance”タブの中の”Financial Highlights”内で参照することができるほか、当社ウェブサイト上プレスリリースの付属資料でもご確認いただけます。
将来の見通しに関する注意点
本リリースには、「将来の見通しに関する記述」―将来的な事象に関する内容、つまり、程度の違いはあるものの本質的には不確定な事象について述べた内容―が含まれます。こうした記述は、将来的な当社の業績、既存/新規市場のシェア、収益・利益成長率、革新的技術開発力および新製品の商品化、コスト削減策の実施および価格改善施策、製造能力の最適化などに関するものです。
これに関連して、将来の見通しに関する記述には、「~だろう」、「~と考えている」、「~と予測する」、「~と期待する」、「~するつもりである」、「~と計画している」、「~を模索する」、「~と見ている」、「~となる可能性がある」、「~を目標とする」等の表現が多く含まれます。将来の見通しに関する記述は、現時点での推算や予測、一般的な経済状況、事業に関する知識、会社に影響を与える主要業績評価指標(KPI)に関する合理的な想定に基づくものではありますが、実際の結果と大きく異なる場合があります。コーニングは、将来の見通しに関する記述の更新を行うことはありません。将来の見通しに関する記述で示した、あるいは示唆した内容は、以下を含むリスク、不確実性その他の要因によって実際の結果と大きく異なる場合があります:競合製品や価格設定、重要な部品および材料の入手可能性やコスト、新製品の開発と商品化、大手顧客からの注文や需要、機器・施設・操業の予期せぬ中断、設備拡張および新規工場立ち上げコスト、予測される顧客需要水準に沿った資本支出の調整、計画レベルの四半期配当の支払いや株買い戻しに影響をもたらす可能性があるキャッシュフローや収益等の量と時期、株買い戻し・買収・ジョイントベンチャー・事業整理その他戦略的行動に関する資本配分計画の変更、リスク管理枠組みの効果。
これらの諸リスクその他要因の一覧については、Form 10-Kの年次報告書およびForm 10-Qの四半期報告書に記載されたリスク要因と将来の見通しに関する記述を参照ください。
デジタルメディアによる情報開示について
企業ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを用いた重要情報の開示に関する米国証券取引委員会(SEC)のガイダンスに基づき、コーニングインコーポレイティッド(以下「コーニング」)は、投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様に対して、コーニングウェブサイト(http://www.corning.com/worldwide/en/about-us/news-events.html)を、投資家にとって重大とみなされ得る情報など当社に関する重要情報の発表の場として使用することをお知らせします。ウェブサイトおよびコーニングが利用しているソーシャルメディアのリストは、随時、当社メディアおよびウェブサイト上で更新していきます。投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様におかれましては、SECへの提出書類、プレスリリース、カンファレンスコール、ウェブキャストに加え、上記ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを通じて発表する情報をご確認いただきますようお願いします。
コーニングについて
コーニング(www.corning.com)は、材料科学における世界的有数のリーディングイノベーターとして、創業以来166年間にわたり人々の暮らしを変える発明を重ねてきました。ガラス科学、セラミックス科学、光学物性に関する圧倒的な専門知識と、強力な製造・エンジニアリング能力を武器に、産業に変革をもたらし人々の暮らし向上につながるような、様々な定番製品を開発してきました。研究開発およびエンジニアリングへの継続的投資、革新的な材料およびプロセスの独自の組み合わせ、そして各業界で世界をリードするお客様との深い信頼に基づく協力関係により、大きな成果をあげてきました。
コーニングの能力は幅広く応用可能で相乗的な効果を発揮します。こうした能力を武器に、絶え間ない市場ニーズの変化に応えるべく進化し、変動の激しい業界において新たな機会の獲得を図るお客様をサポートしています。現在事業を展開している市場には、オプティカルコミュニケーション、モバイル消費者向けエレクトロニクス、ディスプレイテクノロジー、自動車、ライフサイエンス研究容器等があります。また、業界をリードする当社製品・技術として、耐傷性に優れた携帯デバイス向けカバーガラス、最先端ディスプレイ向け精密ガラス、高速通信ネットワーク向け光ファイバ、無線技術、先進通信ネットワーク向け接続ソリューション、創薬・創剤の加速化を実現する高信頼製品、 乗用車・トラック向け排ガス浄化技術などが挙げられます。