コーニングのEDGE8™ ソリューション、データセンタケーブル製品オブ・ザ・イヤーを受賞

コーニングのEDGE8™ ソリューション、データセンタケーブル製品オブ・ザ・イヤーを受賞

コーニングのEDGE8™ ソリューション、データセンタケーブル製品オブ・ザ・イヤーを受賞

ニュースリリース
Optical Communications
コーニングのEDGE8™ ソリューション、データセンタケーブル製品オブ・ザ・イヤーを受賞
コーニングのEDGE8™ ソリューション、データセンタケーブル製品オブ・ザ・イヤーを受賞
ニューヨーク州コーニング発 | コーニングインコーポレイティッド | 2016年5月24日
コーニングのオプティカルソリューション、4年連続でDCSアワードを獲得

コーニングインコーポレイティッド (NYSE:GLW) は本日、ロンドンで開催された2016年データセンタ・ソリューション・アワード(DCSアワード) において、EDGE8 ソリューション が「データセンタケーブル製品オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを発表しました。 

EDGE8ソリューションは、業界初の8芯の光ファイバをベースにした(Base-8)モジュラー型ティップトゥティップ(tip to tip)光ケーブルシステムです。ラックユニット当たりの密度を最大化し、ネットワーク拡張性やリンク性能の向上に貢献します。

コーニングオプティカルコミュニケーション、エンタープライズバーティカルマーケティング部門マネージャーのトニー・ロビンソンは次のようにコメントしています。「あらゆる大手の送受信機、スイッチ、サーバー、ストレージ業者との幅広い議論を重ねた結果、Base-8ソリューションは、40~400Gpsの送受信機器への投資に対して高い利益を生み出すことができ、高額で大規模なアップグレードが不要である、という理解に至りました。EDGE8ソリューションは、発売一年目から世界中で採用され、権威ある業界賞を受賞するなど、高効率かつ将来的な拡張性に優れお客様の保有コストも抑えたインフラ技術革新に対するコーニングの取り組みが実証されています。

コーニングは、オプティカルコミュニケーション分野における市場リーダーであり、優れた中核技術および製造プラットフォームを有しています。したがって、クラウドコンピューティングの利用拡大やストリーミングビデオの需要増にも、いち早い対応が可能です。データセンタやストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)では、可能なかぎり迅速にデータを探しだしてユーザーに送信すべく通信速度の高速化を進めています。コーニングのEDGE8ソリューションは、現行製品の中で最も将来性に優れたデータセンタ接続ソリューションであり、将来の400 Gbpsの通信速度に至るまで、シンプルで効率的、かつ経済的な移行を実現します。

DCSアワードの開催組織であり、エンジェル・ビジネス・コミュニケーションIT パブリッシング部門ディレクターのジェイソン・ハロウェイ氏は次のようにコメントしています。「データセンタ・ソリューション・アワードは、当社の印刷・オンライン出版物の幅広い読者による投票で決まる賞で、データセンタ分野に関わる製品デザイナー、メーカー、サプライヤー、プロバイダーを表彰するものです。最終候補に残ったのは素晴らしい企業ばかりでしたが、中でもコーニングオプティカルコミュニケーションはこのカテゴリーで文句なしの受賞となりました。」

ロビンソンは、次のようにコメントしています。「当社のお客様、チャネルの協力会社、IT業界の皆様が、再び当社の成果を評価してくださったことを心から誇りに感じています。当社の技術・営業分野の仲間を代表して、評価下さった皆様一人ひとりに感謝申し上げます。」

「データセンタケーブル製品オブ・ザ・イヤー」カテゴリーは、様々な先端データセンタ用ケーブル技術が対象となります。競合製品と比べてどのような強みがあるか、ユーザーに確かな投資利益をもたらすことができるか、という点で評価が行われました。今回の受賞は、5月12日に発表されました。T

リリース内容について

このプレスリリースに記述された「将来に関する発表内容」(1995年の米国私募証券訴訟改革法によって表現された意味の範囲内における)は、コーニング の業績や事業活動に関する現在の予測や想定を基にしたものであり、コーニングのさまざまなビジネスリスクや不確実な要因によって、実際の結果と大きく異なる場合があります。これらのリスク及び不確実な要因には、世界の経済及び政治情勢や商況による影響、金融市場の状況、通貨変動、製品需要と業界の製造能力、 他社との競合、集中的な顧客基盤への依存度、製造効率、コスト低減、重要な部品および材料の入手可能性、新製品の開発と商品化、価格変動とプレミアムおよび非プレミアム製品の製品構成の変化、設備拡張および新規工場立ち上げコスト、テロ活動・武力衝突・政治および金融情勢、自然災害、悪天候、深刻な健康衛生問題による商業活動の停滞、 株式会社としての活動、買収および子会社売却、過剰在庫または古い在庫のレベル、技術変化の速度、特許権の行使、製品および部品性能の問題、主要人員の保持、株価変動、訴訟または規制による不利な状況の発生、などが挙げられます。これらを含む諸リスク要因は、コーニングが米証券取引委員会に提出した書類に記載されていま す。本リリースに記述された情報は、発表日現在の情報であり、コーニングは 新しい情報または将来の出来事に照らしてこれらの情報を更新する義務を負わないものとします。

デジタルメディアによる情報開示について

企業ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを用いた重要情報の開示に関する米国証券取引委員会(SEC)のガイダンスに基づき、コーニングインコーポレイティッド(以下「コーニング」)は、投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様に対して、コーニングウェブサイト (http://www.corning.com/worldwide/en/about-us/news-events.html) を、投資家にとって重大とみなされ得る情報など当社に関する重要情報の発表の場として使用することをお知らせします。ウェブサイトおよびコーニングが利用しているソーシャルメディアのリストは、随時、当社メディアおよびウェブサイト上で更新していきます。投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様におかれましては、SECへの提出書類、プレスリリース、カンファレンスコール、ウェブキャストに加え、上記ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを通じて発表する情報をご確認いただきますようお願いします。ウェブサイトおよびコーニングが利用しているソーシャルメディアのリストは、随時、当社メディアおよびウェブサイト上で更新していきます。投資家、メディアおよびその他利害関係者の皆様におかれましては、SECへの提出書類、プレスリリース、カンファレンスコール、ウェブキャストに加え、上記ウェブサイトおよびソーシャルメディアチャネルを通じて発表する情報をご確認いただきますようお願いします。

データセンタ・ソリューション・アワードについて

データセンタ・ソリューション・アワード(DCSアワード)は、データセンタ分野における製品、プロジェクト、サービスおよび、同分野に携わる優れた企業やチームを称えるものです。 DCSアワードは、エンドユーザー、チャネルパートナーおよび業者の偉業を表彰するとともに、エンドユーザーカテゴリーにおいて、受賞組織・団体を推薦したサプライヤーにも賞が送られます。 受賞者は一般投票によって選出されます。

コーニングについて

コーニング (www.corning.com) は、材料科学における世界的なリーディングイノベーターの一つです。160年以上にわたり、特殊ガラスやセラミック、光学物性に関する圧倒的な専門知識を活かした製品を開発し、新たな産業を生み出すとともに、人々の暮らしを変えてきました。コーニングは、研究開発への継続的投資、革新的な材料およびプロセスの独自の組み合わせ、そして困難な技術課題の解決に向けたお客様との緊密な協力関係により、大きな成果をあげてきました。コーニングの事業および参入市場は、常に進化しています。現在、消費者向けエレクトロニクス、テレコミュニケーション、運輸、ライフサイエンスなど様々な産業をコーニングの製品が支えています。例えば、耐傷性に優れたスマートフォン・タブレット向けカバーガラス、最先端ディスプレイ向け精密ガラス、高速通信ネットワーク向け光ファイバ、無線技術、接続ソリューション、創薬・製薬のスピードアップに貢献する高信頼性製品、 乗用車、トラック、オフロード車向け排ガス制御製品があげられます。